テーマ:サッカーあれこれ(20219)
カテゴリ:スポーツ
7日、サッカー日本代表は長居でセルビアと対戦。
いいところなく0-3と惨敗した。 日本、セルビアに0-3の惨敗 W杯へ不安募る(スポーツナビ) ![]() ![]() ![]() 日本の先発は以下のとおり。
セルビアは日本より格上。 だが来日したのはワールドカップ予選を勝ち抜いたメンバーではない。 国内リーグからの選抜。いわば2軍。 監督も日本戦は補佐のチュルチッチが指揮した。 日本も海外組が不在だった。 それでもホームで0-3という結果は厳しい。 先制されたのは前半15分。 ペトロビッチからのパスで抜け出したムルジャが左でシュート。 この場面、中沢か栗原が間合いを詰めるべきだった。 23分にはムルジャが決めて0-2。 ここは徳永に何とか防いでほしかった。 バイバイ徳永。代表に君の居場所はない。 前半はこのまま0-2で終了。 後半開始から岡田は動いた。 興梠→玉田、栗原→石川の交代。 久しぶりに代表に呼ばれた栗原。 だが、栗原がこのチームでは使えないことはよくわかった。 バイバイ栗原。君には横浜が似合っている。 青は横浜で着てくれ。 石川はやる気だけはあった。シュートの正確さは相変わらずだったけど。 日本は15分にまたも失点。 ゴール正面のFKからトミッチが決めて0-3。 ここは楢崎にCKへ逃げてもらいたかった場面。 その後も岡田は選手交代を繰り返すがホームで得点なく終了。 選手たちと岡田には容赦ないブーイングが浴びせられた。 「南アでベスト4」という目標を掲げた岡田。 それがホームで無様な試合をした。 ファンが怒るのも無理はない。 この試合は示している。サッカーで大切なのは間合いだ。 ドイツワールドカップでもそうだった。 一流とそうでない選手たちの差。それが間合い。 守備で言えば相手とどこまで間合いを詰めるか。 失点した場面を見れば、間合いが開きすぎている。 これでは効果的な守備など無理。 攻撃は相手ががっちり守っている隙間にパスを入れられるか。 それが試合展開を優位にし、得点に結びつく。 残念なことに、セルビア戦ではその両方ができなかった。 パスのスピードも問題。 相手に奪われなければパススピードは遅くていい。 だが遅い横パスを奪われると一気にピンチ。 普段から間合いの感覚ができていないとパススピードのメリハリもなくなる。 セルビア戦の日本代表はサッカーにとっていい反面教師だった。 この試合でのボール支配率は日本が約70%。 ところが残る3割のセルビアが3-0で勝った。 意味のないパス回しに日本が終始していたという証拠だ。 岡田は試合後、メンバーが揃わない場合3バック採用も示唆した。 代表にとって南ア本大会まで残り時間は少ない。 5月24日の韓国戦。 5月30日のイングランド戦と6月4日のコートジボワール戦しかない。 今から3バックなどできるのか。不安が残る。 協会は岡田を擁護したいらしい。 この結果を見てもまだその考えは変わらないのか。 まさか中村憲と本田圭佑、長谷部、闘莉王が復帰すれば勝てると思っている? サッカー協会に危機感はあるのか? 岡田続投で本当にいいのか? 追記 組織というものは非情。 「協会が水面下でボラ・ミルティノビッチと契約交渉」 ということになっているのかもしれない(希望的観測)。 ボラは2月の東アジア選手権を視察していたらしいし。 *********************** 関連記事 悲しい試合 岡田JAPANに最早目的を感じずセルビアに0-3完敗 セルビアに完敗で岡田JAPAN先が真っ暗 セルビアに完敗 日本対セルビア 試合見なかったけど言う!岡田ジャパンは終わりだ! 岡田JAPANセルビアに3-0の惨敗。W杯は本当に大丈夫なのか? セルビアに惨敗。 サッカー日本代表W杯出場のセルビアに全く歯が立たず学習能力のない監督の典型的な失敗事例だけを見せつけられた *********************** ※トラックバックは管理人が承認した後に表示されます。 バナーにクリック願います。 ![]() ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.04.08 20:07:58
[スポーツ] カテゴリの最新記事
|
|