テーマ:ニュース(100209)
カテゴリ:社会問題
もう12年連続で3万人の自殺者を出している国、日本。
秋田が15年連続で都道府県別のワースト1位を記録した。 自殺率、秋田県が15年連続全国最悪(読売新聞) 自殺については最近も以下の記事で書いたばかり。 自殺者を減らしたいですか? 前にも書いたことがあるけれど、再度書く。 「年間3万人の自殺者」という数字。 私はこれですら信用できない。 この意見は私だけが考えていることではない。 「夜回り先生」こと水谷修氏も同じ疑問を講演で主張していた。 日本は「恥の文化」がある。 自殺者が多いのはそのことが背景にあるともいえる。 問題なのは医師が死亡診断書に「自殺」と書かない場合。 家族がそう願うことで、自殺者は実際にはもっと多いはず。 水谷氏はそう話していた。 年間3万人というその数字すら信じられないとしたら。 対策を立てることもままならないだろう。 まず必要なのは情報公開だ。 その上で、なぜ秋田がワースト1位なのか。 そこでやっと対策を立てることができる。 「最小不幸社会」を目指す菅内閣。 その先行きには暗雲が立ち込めているのは確かだ。 今日も自殺者が増える。 我々は自殺を防げるのだろうか? ※トラックバックは管理人が承認した後に表示されます。 バナーにクリック願います。 ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.06.10 19:49:04
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