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カテゴリ:読書
山本宗補 (著)、 広河 隆一 (編集)岩波書店 (2003/12) 副題:岩波フォト・ドキュメンタリー 世界の戦場から 写真集。 スモーキーマウンテンは閉鎖されたけれど ネグロスの惨状はあいかわらず。 2003年、労働者が武装私兵に射殺された写真がある。 エルミタ、路上で4人の子供を育て上げた父と母 ピナトゥボ火山の噴火ですむところを失ったアエタ民族 ※米軍のクラーク空軍基地、スービック海軍基地の被害甚大→撤退 スモーキーマウンテン、3500家族1マン8000人。 7割が18歳以下。 ※あまり努力しなくても強烈な写真が撮れた 1995年に閉鎖、ケソン市パヤタスが第二のスモーキーマウンテンに フィリピン国軍によるモロ民族解放闘争つぶし MILFの小隊に同行取材 緊急時にはミンダナオ島各地の都市部から集結 ※活動を反対・支持しないモロ民族も3割、75 1987年から2003年頃の写真。 インフレが進み、コメ1キロは最低20ペソと以前の倍。 貧困の拡大再生産。 ネグロスは今も富豪地主と農奴に近い小作人の世界。 目次(簡略化してます) 大都会の片隅で生きる ネグロスの砂糖労働者 国内難民とNPA 先住民アエタ民族のサバイバル モロ民族の闘い
出版社/著者からの内容紹介 戦争・紛争・テロが引き起こす惨劇と非道は,今も地球の到るところで繰り返されている.戦争の本質を瞬時に捉え,人間の真実の姿にはたと気づかせる写真の力を信じて,世界中の戦場を撮り歩くフォト・ジャーナリストたち.戦争拒否の思いを共有することを願って,彼らの選りすぐりの作品を世界中の人びとに送り届ける. 「スモーキーマウンテン」で生活するスラム街の住民たち,ネグロス島で農奴のような扱いを受けるサトウキビ労働者,ピナトゥボ火山噴火で強制移住させられた先住民族,ミンダナオ島で分離独立のゲリラ闘争を展開するムスリム.差別と貧窮にあえぐ人々の群れの中で生活した記録.そこには世界の理不尽と不公正の縮図があった. 著者について 山本宗補(やまもと むねすけ) 1953年、長野県生まれ.フォト・ジャーナリスト.サンディエゴ・シティカレッジ(米、1979-81年)で写真の基礎を学ぶ.1985年からフィリピンの取材に取り組む.1991年のピナトゥボ火山噴火の取材がきっかけで、先住民のピナトゥボ・アエタ民族の取材を続ける(写真集としてまとめる予定).ビルマ(ミャンマー)の少数民族問題、民主化闘争の取材は1988年に始める.共同通信社による国際通年企画、「生の時・死の時」(1997年度の新聞協会賞受賞)の写真担当(タイのエイズ・ホスピス、インドの死者の家、ルワンダのジェノサイドなど).日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)会員.著書に写真集『ビルマの子供たち』(2003年、第三書館)、『ビルマの大いなる幻影』(1996年、社会評論社)、『ネグロス――嘆きの島(フィリピンの縮図)』(1991年、第三書館). ・マニラ極楽暮らし:小松崎 憲子 ・フィリピンでロングステイ:ラシン編集部 ・フィリピン家庭料理入門 ・フィリピン憤激ひとり旅:のなか悟空 ・マニラ行き:浜なつ子 ・恋したはずのフィリピーナたち:家田荘子 hefurere、へふれれ、ヘフレレ、ヘフレレ←自分識別用簡易タグ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月18日 01時00分54秒
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