知り合ってもう10年くらいになるけど、
お邪魔したことは一度もなかった姉とも慕っている友人。
なかなか訪ねる踏ん切りもつかないうちに、別の友人が『行く』と言い出し、
ついていくことにした。
車で行くのが安かろうと出発した。結構まともに。
寒い日が続いていたけど、今日は割りといい天気。
国境を越え、なかなか順調。
周りにほとんど車がなくて、フランスの高速ってこんな感じだっけ…と
古い記憶を引っ張り出していた。
以前にフランスの高速を走ったのは、友達の結婚式に出るためだった。もう10年近く前。
なんてことを考えていたら、車がオーバーヒートした。
あらー。
せっかく順調だったのにねぇ・・・。
というわけで、片道7時間の旅になるはずが、
びゅんびゅん飛ばす車を横目にとりあえず応急処置をしてくれる車を待ち、1時間半。
レッカー車でやってきたおにいちゃん、アー、こりゃーだめだねーと。
レッカー車に乗せられ、名前も知らないフランスの村まで運ばれる。
行った先の工場のおばちゃんはドイツ語が話せ、モカを出してくれた。
甘い。とりあえず落ち着けと。
そして保険会社からの連絡を待ちー待ちー待ちー・・・
2-3時間待ったのかな。
まあ寒くなくてよかった。
これからどうするよ、やっぱかえんべかと、
ようやくお目にかかるはずだった友人宅と反対の方角へ。
でも、外国だからレンタカーをそこまで持ってくると金がかかる。
最寄の国境まで自力で来い、だと・・・。
やっぱり皆さん、ドイツで車のトラブル用保険をかけるなら、ADACがいいですよ。
ACVは日祭日費用とか、救急費用とか、レンタカーを現場まで持ってきてくれる費用とか、ぜーんぶ自己負担。
掛け金は多少高くても、ADACのほうがいいと思います。全部出してくれるはずですから。
というわけで、国境までえっちらおっちら出向き、そこからレンタカーで帰りました。
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最終更新日
2012年07月01日 02時02分40秒
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