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カテゴリ:家族
昨日は次女が我が家へ泊まっていました。朝はのんびり起きて朝昼兼用ご飯を食べてから、午後1時イオンに寄って買い物をしてからアパートへ送って行くことにしました。帰る前に次女はいつものようにおじいちゃんとあーちゃんの部屋に挨拶に行きました。
おじいちゃんからは次女が仕事をしている姿の写真が欲しいと言われたようで、あーちゃんからは成人式の振り袖姿と卒業式の袴姿で玄関先で一緒に撮った写真が欲しいと言われたそうです。その時にあーちゃんから「さえちゃんの成人式の写真はパパとママがくれたのに、Aちゃんのときは写真をくれなかった。私たちの事なんてもうどうでもいいんだよね」と寂しそうに言っていたそうです。「だから振り袖姿の写真を印刷してあーちゃんに渡してあげてね」と次女に頼まれました。 私たちは決して義両親にわざと意地悪で写真をあげなかったわけじゃなくて、本当に忘れていたのです💦それほどまでに心に余裕がなかったのです(-_-;)義母もそう思っていたのならもっと早くさえパパにそう言ってくれたらいいのに、同じ家に住んでいてもそんなことすら言い合えない冷めきった我が家の家族なのです。 次女と車に乗ってアパートへ帰る前に大高のイオンへ行きました。目的は次女の仕事の専門書を買うためです。先週近所の本屋さんへ行ったら次女が働く病棟の専門書はなかったようで大高イオンの未来書店ならきっとあると言うので買いに行きました。次女が働く病棟はちょっと特殊なので大きな本屋さんしか扱っていないみたいです。探してみたらありました。次女は1年生のひよっこ看護師なので先輩に教わりながらそれでももう自分1人で担当患者さんを数名持たされるそうで、勉強しなければ分からない事ばかりで間違えてもしものことがあったらいけないからと必死です💦でもみんなこうやって勉強して一つずつ意味がわかって少しずつ成長していくんだなあっと微笑ましく応援してあげたい気持ちになりました。ガンバレ次女!! 本を買ってからせっかくなので服も2人で選んで買いました。久しぶりの次女とのショッピング楽しかったです!!帰る前にフードコートで海鮮丼1人前とケンタッキーのランチボックスを1つ注文して2人でシェアして遅いお昼ご飯を食べました。その後次女のアパートまで送って少しおしゃべりしてきました。 次女はあーちゃんと話して「両方の気持ちもわかるから私はママとパパの事も、おじいちゃんとあーちゃんのこともどちらの言い分もあると思う。どっちも正しいところもあれば間違っている歪んだ感情もあると思うよ。だけどママが今の状況が辛いのならやっぱり離れて暮らすことが一番の解決法だと思うよ。きっとどれだけ話し合っても平行線で分かり合える気がしないならママたちが家を出るしかないと思う。今の生活は窮屈だけど住むところには困らないからラクだけど、ママたちも親から自立してみたら!!」と次女に言われてしまいましたΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン 本当にまだ親を頼ってくるのに口だけは達者な次女です💦でも次女の生意気な発言も一理あるのです。 本当にその通りだなあっと思うところは、私たち夫婦は結婚と同時に義母に「いずれ同居するなら最初から同居で」と言われる通りに主人の実家で同居生活が始まりました。そのとき私が29歳・さえパパが23歳で経済力の問題や若い息子のことがいろいろ心配だったから同居するようにと勧められたんだと思います。 それから26年間の間に、喧嘩をしたりもう嫌になって何度家を出たいと思ったことでしょうか。多分10回くらいはあったと思います。我が家は2世帯と言っても玄関もキッチンもお風呂も洗濯機も1階に1つしかなくて共有です。だから完全2世帯とはわけが違います。2年前の義父との大喧嘩からキッチンは無理やり2階の部にIHクッキングヒーターを置いて流しはないので洗面台で洗い物はしてなるべく義両親と関わることを避けて生活していました。それでもやっぱりお互い言いたいことは出てきて嫌な思いをしたり爆発してしまうのです(>_<) 今まで私たちは義両親の傘の元である意味甘えていたのかもしれません。息子と嫁という立場だからある程度我慢するのは当然です。我慢することで守られ安泰な生活を送れていたことは確かなのです。そしてそれは決して悪いことではないかもしれませんがいつの間にか私たちも義弟と同様に飛べないカゴの鳥になっていたのかもしれません。今まではさえりんのためとか、次女のために守られて安定した環境が欲しかったから我慢していたのかもしれません。きっと私達夫婦だけでは一軒家は無理だし狭い借家暮らしで今の生活水準は送れなかったと思うから。 でも今はもうさえりんがいた時と環境が違うんです!!お互いの悲嘆が違うことで摩擦が酷くなっているのです。だからやっぱり今は離れたほうがお互いの為のような気もするのです。私達だけならアパート暮らしでも自由な熟年夫婦の生活を送れたらそれでいいのだと思っています。何よりこれは私たち夫婦の自立でもあるのかもしれません。 昨夜さえパパに「26年目の新婚生活やってみようか??」と言うと、さえパパは「それいいね!!」と賛成してくれました。家を出るとか親を捨てるみたいに考えると恩知らずな親不孝者みたいで気持ちが重たくなりますが、26年前にできなくてずっと心残りだった夫婦2人の新婚生活を、もう一度やり直すんだと思ったら気持ちが明るくなれます(^-^)さてこれからどうなるでしょうか?? 私たちの26年目のあらたな家族の形の生活革命は起こせるのでしょうか?? (さえりん生後5カ月) いつも温かいコメントありがとうございます さえママへのメールはこちらから にほんブログ村、応援おねがいします!! この「さえりんの部屋」を一人でも多くの方に読んでいただき、 交通死亡事故で悲しむ人がもう増えませんようにと心から願っています!! さえりんをクリックしてください!! にほんブログ村 さえパパの「可愛いさえりん1分間動画💛」ぜひ見にきてね!! さえりん動画はこちら にじいろ会公式ホームページが完成しました!! よろしければ以下のリンクからご覧下さい。
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