イージーリフォームフェンス 横板タイプ イレギュラー対応① 上部出っ張り
本日は、ネットフェンスに取り付けるだけで、目隠しの効いたウッドフェンスにリフォームできるという、イージーリフォームフェンスの、特殊パターンについてです。冒頭の写真は、工場内で撮ったもので、相変わらず、目障りな背景ですみません。一般的なネットフェンスはこんな感じ。支柱の向こう側に、上下が丸く出っ張っているタイプですね。ここに、通常の「イージーリフォームフェンス 横板タイプ(内側用)」を取り付けると、こんな感じ。外側から見たところですね。既存フェンスの支柱が、横板フェンスの縦の桟の間に入ることで、うまく省スペースでしっかりと設置できます。こんな感じのお庭が、こんな風に、グレードアップ。ただ、ネットフェンスのタイプによっては取付できないものもあります。例えば、こんな感じで、上部が手前にせり出してきているタイプ。この場合、横板フェンスの裏面の縦桟がネットフェンスの出っ張りに干渉してしまいます。そんなときは、その出っ張りを回避するための加工が必要になります。その一例がこちら。横板フェンスの縦桟の後ろ側に、ネットフェンスの出っ張り分をかわすためのスペーサーが取り付けてあります。分かりにくいので、図に書いたイメージがこちらです。とりあえず、「どうかな?」と思ったら、ご相談を。⇒ WOODPRO 本店⇒ WOODPRO楽天市場店●このタイプのフェンスは、既存の支柱の強度に完全に依存しますので、強風などの影響で、既存の支柱ごと折れる可能性もあります。既存の支柱+30センチを高さ上限の目安としておりますが、あくまでも目安なので、強度を保証するものではありません。設置は、あくまでもお客様のご判断でということになりますので、ご理解のほど、よろしくお願いします。