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2024/01/17
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カテゴリ:DIY
材料をカットするとのこくずも出てくるので、作業場所はウッドデッキの上。
そこにブルーシートを広げて作業開始です。
いわゆる「押切り」と言われるスライド丸鋸を物置から出してきました。
マキタとかのプロ向き商品だと5万くらいしますが、私がもっているのは、中国製の廉価商品で15000円くらいでした。
確か、子供部屋に「小上がり」を作った際に買ったと思います。
たくさんカットするときは楽ですね。
⇒​子供部屋を「畳敷き小上がり収納」に改造する ほぼ完成報告

こちらに用意したのが、今回使う材料です。
立てかかっている大きめの板は「​◇国産杉幅はぎ材​」で、接着剤はみだしや割れなどで工場ではねられたC級材。これは、天板と、スライドテーブルの板にします。

そして、こちらが、子供用の2段ベッドを解体した際に出てきた板と、デッキを作った際に余っていたフェンス用材です。
不要になった2段ベッドの材料を再利用できるのも、「無垢」だからこそですね。

長さをカットしてビスで組み立てたところ。
柱となる板を3本の棒状の板で連結しました。
一番上の板は天板との連結のため。
2番目の板は、引き出しを載せるための板。
一番下の板は、スライドテーブルのレールを取り付ける位置の下に来るようにしました。

スライド丸鋸は、幅30センチくらいまでカットできますが、今回は、50センチの幅の板をカットするので、半分ずつカットしました。
もちろん、電動丸鋸でカットしても全く問題ありません。

こちら、側面のパネルと、天板と、スライドテーブルの板です。
これを組みます。


カットした天板を先ほど組み立てた脚の上に取り付けました。天板の裏側からのビス固定です。

こんな感じで天板が付きました。

サイズは計算して設計しましたが、念のため、実際の設置場所に置いて、確認。
問題なさそうです。

続いてこちらが引き出し用のスライドレール。
3段スライドベアリング式です。

これを側面のパネルに取り付けます。

棚となる板にもレールを付けてスライドテーブルの完成。

ただ、スライドテーブルを引き出す際にレールの後ろのストッパーが効いているため、全体が前に倒れやすくなりそう。
ストッパーは、レールの後ろについた樹脂です。
引き出しをしっかり奥に入れた状態でホールドする役目を果たしてくれています。

これをとると、レールを置くまで入れた状態でもストッパーが効きませんが、引き出す際にも負荷なくスムーズに引き出せるので、全体が前に倒れそうになるのを防げます。
キャスター付きの収納ボックスの場合などは、引き出しを引き出そうとしたら、全体が動くことがありますので、このストッパー外しが有効です。

天板とスライドテーブルを付けただけの状態だと左右にぐらぐらしますので、背面に変形防止のための板を取り付けます。

考えた結果、補強板は、少し天板の上に出っ張るように取り付けました。
これは、後ろ側にモノが落ちるのを防ぐためです。
これで、ほぼ本体が完成しました。

続いて、引き出しとなる箱を作ります。
材料は四角に組む板と底板になるベニア板です。
作りたい箱のサイズにあわせて長さをカットします。

ビスを打つ位置には、あらかじめ途中までビスを打っておくと作業が格段に楽です。
底板のベニアは工場内にあった、雨に濡れて沁みだらけの2mmのもの。
接着ははがれていなかったのでそれを利用しました。

四角に組んだ枠の底にベニア板を接着して、ビスで何か所か固定して引き出しの出来上がり。

こんな感じで、桟の上の載せてそのまま引き出しになります。
これで一応の完成となりました。

とりあえず、本日のレポートはここまでです。





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Last updated  2024/01/17 01:54:05 PM
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