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カテゴリ:徒然なるままに
「人生ゲーム」といえば、実は、私が小学生であった50年以上前、クリスマスのプレゼントとして送られてきたものが最初である。 「人生は山あり谷あり、億万長者になるか、一文無しになるか」みたいなキャッチフレーズでCMもしていたと思う。 私はそのゲームに夢中になって、当時の円レート 1$=360円 で、日本円に換算した表まで作っていた。 調べてみると、タカラトミーの人生ゲーム年表なるものを見つけた。 ⇒「人生ゲームの年表」 それによれば、人生ゲームの日本発売は、1968年。 おそらく、私が最初に手に入れたのは、1970年ころ。 そして、今回、物入の奥から出してきた「NEW人生ゲーム」は、子供たちのために購入したもので、おそらく3代目のモデル。 おそらく、30年近く前に買ったもので、箱を開けてみると、車もなく、赤と青の人を表すほとんどピンもない。 立体の建物ははがれてなくなり、ルーレットも壊れかけていた。 それでも、お正月に帰省してきた孫たちが「やりたいやりたい!」というので、壊れたコルクボードのフレームをカットし、ドリルで穴をあけて「車」を製作。 「人」は、爪楊枝をカットして代用。 ルーレットはセロテープで補修して、ゲーム開始。 小学5年生と3年生の孫は、意外にも「人生ゲーム」にはまって、何度もゲームをさせられ、私は床に座りすぎて腰痛になるほど。 「テレビでゲームしてるより、よっぽどいいです」と、母親であるお嫁さんの弁。 確かに、そうだね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/01/10 08:03:31 AM
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