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カテゴリ:親子建築士受験物語
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「おめでとうございます。学科試験は全科目とも合格ラインを超えていました。」
資格学校からの電話が学科試験の翌日に入った。 「えっ、そんなに早くわかるんですか?」 「ぎりぎりの場合は、判断が難しいのですが、この点数でしたら大丈夫でしょう。」 「そうなんですね。ありがとうございます。」
法規の点数が思ったより取れなかったが、学科試験は見事突破した母だった。
「お母さん、なかなかやるじゃん」 「みんなの協力のおかげよ。」 「ってゆーか、これでやっと半分でしょ。」 「そうね、二次試験の方が大変かも」 「ちゃんと図面描けるんかな~?」 「大丈夫よ、ちゃんと学校に通うんだから。」
作者が怠けていたせいで、第七話から急に話が進んだが 一次試験は無事突破し、次のステージへ向かう母だった。 次回へ続く。
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最終更新日
2014/07/05 01:09:32 PM
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