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カテゴリ:ニ級建築士 製図試験
将来の車いす使用に配慮してスロープを設けた。
これ、クライアントがそう言うのであれば当然設けたいですが、 そうでない場合、 つまり、クライアント家族はみんな健康な場合、 設計者の判断で設けるのは、ちょっと行き過ぎた配慮と言えます。 全ての高齢者が車いすを使用するとは限りません。 一生使わない人も当然いるわけです。 それなのに、 将来は車いす生活になるだろうからスロープを設けておきましたよ。 と言われたら。 喜びそうな感じはしませんよね。 スロープを設けるのは、 クライアントがそう望んだ時だけにしておいた方がよさそうです。 もちろん、今年の課題の話です。 スロープの設置が必要な建物はあります。 学科の時に勉強しましたね。 kanna お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017/07/10 09:40:26 PM
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