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カテゴリ:ニ級建築士 製図試験
廊下の幅は、心々1,365mm以上とする。という条件でした。
スロープは、有効幅員は1,200mm以上 という条件です。 この、心々と有効 ほとんどの方が気付いて意識できたと思いますが、 作図条件に書かれてある、屋外スロープの幅員 これは、どの寸法を記入しましたでしょうか。 もしくは、あまり考えなかった。という人が多いかもしれません。 結論的には、おそらくどちらでも大丈夫です。 有効幅員って、1/100の平面図からは判断できません。 1,280mmと記入しても、それが合っているかどうかわからないです。 ただし、 そのスロープの有効幅が1200取れるかどうかは、判断されます。 例えば、 道路境界と建物の距離が1,365mmのところに設けたスロープ 片側は塀で反対側は建物の外壁、そこに手すりを設けて有効1,200確保できるかどうか。 これはちょっと難しいと言えそうです。 有効1,200mm以上とれることが問題なければ、 記入する寸法は、全体の幅でも有効でもどちらでも大丈夫です。 大切なのは、 記入すること ですよ。 kanna お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017/09/19 01:02:45 PM
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