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カテゴリ:ニ級建築士 製図試験
階段やエレベーター、
あと吹抜け。今回は条件にはないですが、設けることは構いません。 縦につながる空間とその他の部分を区画するのが竪穴区画です。 その中でも特に注意したいのが階段 例えば、2階か3階の台所で火災が発生した場合、 階段部分は区画されているので避難できるわけですが、 階段室に入ることができなければ意味がありません。 まずは階段部分に入ることができること。 それから、扉は避難する方向に開くようにすること。 避難階では階段から外、避難階以外では、階段室に入る方向に 開くことができるようにします。 また、実際の防火戸を見てもらえればわかりますが、 常時は開いた状態になっているものがあります。 特に住宅の場合は、階段を利用するのにいちいち扉を開けるのは面倒ですよね。 それから、 階段部分ではシャッターは使えませんと講座の中でお伝えしましたが 例外もあります。 施設などで見る機会がありましたら、 どのように区画され、どのように避難するようになっているのか よかったら見てみてください。 kanna お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018/09/15 12:38:53 PM
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