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カテゴリ:ニ級建築士 製図試験
正角材は、しょうかくざいと読みます。
せいかくざい ではないです。 これに対して平角材もありますよね。 この2つの違いは、 断面の形状が正方形か長方形か、です。 断面が正方形の部材が正角材で、長方形が平角材になります。 柱は一般的に正角材が使われます。 なので、 正角材の欄に、120×150とか120×180を記入するのは間違いになります。 多くの梁は平角材が使われますが、 一般的には縦に長く使いますよね。 その方が部材の断面を有効に使えるためです。 細い平らな棒を手で折る場合を考えると どちらの方向が強いかわかると思います。 ちなみに、建築部材で、あえて横に長く使う場合があります。 これを五平と言います。 垂木を五平に使う など 読み方は、ごへい ではなく、ごひら ですよ。 ごへいだと、お餅になってしまいます。 五平餅 横に長いのは共通していますね。 kanna お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019/03/16 01:10:06 PM
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