3730891 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

最端製図(二級建築士試験通信講座)kannaのブログ

最端製図(二級建築士試験通信講座)kannaのブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カテゴリ

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

コメント新着

神無 修二@ Re[1]:お知らせ2つ(06/20) 17期生 sachikoさんへ ありがとうござい…
17期生 sachiko@ Re:お知らせ2つ(06/20) 先生、ご無沙汰しております。 製図テキス…
神無 修二@ Re[1]:書店に並びました。(06/15) 空T子さんへ ありがとうございます。 空…
空T子@ Re:書店に並びました。(06/15) おめでとうございます! 鮮やかな表紙が目…
ranran@ Re:令和5年二級建築士試験「設計製図の試験」の課題(06/07) 神無先生、お久しぶりです。 卒業生のranr…
saitanseizu@ Re[1]:設計課題予想コンペ(06/03) ハンドルネーム たく さんへ 木造の施…
2023/03/24
XML
カテゴリ:プチ建築話
薄切りのチャーシューが入っているラーメン
ではありません。スマイル

鉄筋コンクリート造の構造形式の1つです。

よく言われるのは
ラーメン構造と壁式構造の間。です。

ラーメン構造は、柱と梁で構造を成立させてくれますが
柱の出っ張りがどうしても出てきてしまいます。

壁式構造は、柱の出っ張りはないですが
一定以上の壁(壁量)が必要になってきます。

柱の出っ張りと壁
この両方をなくせるのが、この薄肉ラーメンと言えます。

どうするか、その考え方ですが
ラーメン構造の柱の断面を極端に扁平させるのです。
例えば、300×1500 とかです。

この場合、壁厚も300にしてしまって、柱型が完全に出てこないようにします。
これで、部屋の中から見た壁はすっきりします。
壁の制限もありませんので、開放的な空間をつくることができます。


いいとこ取りに感じるこの薄肉ラーメンですが
鉄筋やコンクリートの量が増えることになりますので
コストはどうしても高くなってしまいます。

メリットばかり
という訳には、いかないみたいですね。



kanna 足跡





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023/03/27 10:16:34 AM
コメント(0) | コメントを書く
[プチ建築話] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.