|
カテゴリ:徒然なるままに。
イソップ寓話です。
かいつまんでお話しますと ある旅人が3人のレンガ職人に尋ねます。 「何をしているんですか。」 一人目の職人は答えます。 「見ればわかるだろう、俺は夏も冬も一日中レンガを積まなきゃならないのさ 腰は痛いし手もこのとおりだ。」 二人目の職人は 「大きな壁を作っているんだよ。これが俺の仕事でね。」 「大変ですね」 旅人がねぎらいの言葉をかけると 「なんてことはないよ。おかげで家族を養っていけるんだ。仕事があるだけありがたいよ。」 三人目は 「俺たちは、歴史に残る偉大な大聖堂を造っているんだ!」 「大変ですね」 「とんでもない。ここで多くの人が祝福を受け、悲しみを払うんだぜ!素晴らしいだろう!」 同じ仕事をしているのに やらされていると感じているのか 仕事にありがたみを感じているのか (ありがたみを感じた上で)大きな目的意識を持っているのか 考え方や気持ちの持ち方1つで 違ってくるものがありますよね。 どんな仕事も必ず 社会や人に貢献しています。 それをどのように感じるかは 他人がどう思うかではなく 自分次第 ということなんでしょうね。 kanna ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023/04/10 08:10:50 PM
コメント(0) | コメントを書く
[徒然なるままに。] カテゴリの最新記事
|