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カテゴリ:甘いもの
今日はパルシステムのイベントでお出かけ。
新小岩で「ふんわり教室」を主宰していらっしゃる 秋永さち子先生からデザートキッシュを教わりました 私、お菓子作りは大の苦手…。 きっちり分量通りに作れば失敗しないと言われますが、 そのきっちりができなくて
教わった順番とは違うんですが、 備忘録も兼ねてパート・ブリゼ(甘味のない 練り込みパイ生地)作りから書きます。 材料:薄力粉250g、無塩バター125g、卵黄1個分、 冷水60ml、塩2.5g (450g分)
材料は全て冷蔵庫でボールごと冷やしておき、 バターを小豆大まで刻みながら薄力粉と合わせる。
色が黄色っぽく粉チーズ状になったら完成。
あらかじめ合わせておいた残りの材料を入れ、
水分が全体に行き渡ったら生地をまとめ、 半分に切ってまとめ、重ね、押えるを繰り返して 層を作るようにする。
台と麺棒に粉を打ち、押しつけるようにして 円形にした生地を広げる。
型の立ち上がり部分を含めた外周より 大きくなったら、麺棒で巻き取って
あらかじめバターを塗っておいた型に 生地をたるませて内側にかぶせる。
麺棒を型の上で転がし、生地を切る。 焼くと縮むので、生地を台より高く出す。
フォークで生地の底に数か所穴をあける。 オーブンシートを敷き、ふくらみを防ぐために タルトストーンで重しをする。 材料:卵1個、生クリーム(乳脂肪分35%以上)180ml、
バニラスティックは半分に切り、中身をこそげて
材料を全て混ぜ、裏ごしする。
りんご1/2個分を6つ切りにし、
生地の生っぽいところが無くなるまで、 色づかない程度に5~10分焼く。
3分ほどオーブンで焼く。
りんごを中央を避けて乗せ(切る時に崩れる)、 200℃で25~30分焼く。
焼いている間にパルシステムのカタログで買える 商品の試食兼軽食タイム 前日に焼いているのに生地がカリッとしてる~ よく下焼きをして、防水効果のある卵黄を 塗ってさらに焼いているからかな やっぱりお菓子作りにはこういう ひと手間が大事なんだよなぁ。 バターの風味もちょうどいい デザートにも惣菜系キッシュにも使える 万能生地だそうです
甘味のない生地と、プリンのような 優しい甘味のアパレイユがすごくよく合う バニラの香りがすごく上品 りんごの甘酸っぱい香りと風味、 ちょっとシャクっとした食感が主役でもあり、 甘味が生地とアパレイユの中間なので 両方をつなぐ役目をしているようでもあり…。
これがみんなで作ったデザートキッシュ。 こっちはりんごの量が多くて、 よりシャキシャキした食感が楽しめました
秋永先生、ありがとうございました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.06.30 23:57:05
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