毎日が小冒険 ♪

息子2人と大手町サンケイビル前広場にある

宮城 牡蠣の家に行ってきました

宮城産のプレミアムブランド牡蠣を

中心としたシーフードなどを

リーズナブルに楽しめるお店。 

調味料も宮城のもの。 

生産者さんのトークイベントに参加しました。

満員の大盛況

いらしていたのは志津川の生産者さん。

志津川は南三陸町にあり、

最北端の石巻よりも少し北に位置します。

県内でも特に安全に定評がある産地。

他地域では、海水温が上がる4～5月は

貝毒で生食できないものもありますが、

志津川は海水検査等を徹底していて

生食もできるそうです。 

震災前12あった養殖網を震災後は8に減らし、

より品質の良い牡蠣を育てています。 

牡蠣の生産者さんはわかめの

養殖も一緒にやっていて、

4月ごろはわかめのシーズン、

6月ごろからホタテの殻に牡蠣の

種付けをするそうです。

三陸では８～9月が種付け最盛期。

出荷は、1月ごろまでは2年物、

2月ごろから1年物が始まります。

左が1年物、右が2年物。

1年物。殻は小さくても身は大きい

ぷるんとして、見るからにおいしそう

こちらは2年物。

私の手と同じくらいの大きさ

圧巻厚みもある

 牡蠣は「Rの付く月(9月～3月)しか

食べられない」と言われ、

なんとなく冬の食べ物の

イメージがありますが、

これは冷蔵技術が発達していなかった

昔の話。

牡蠣は、6月の産卵に向けて2月ごろから

栄養を蓄え始めるので、実は春が

一番おいしい季節なんです 

志津川産1年物と2年物の蒸牡蠣を

試食させてもらいました 

お店の方に手伝ってもらって、

コグマも牡蠣剥き体験

火が通っているのに身があまり縮んでいない

エキスもたっぷり。

これは2年物。

あまりにもいい香りで、

1年物は写真を撮るのを忘れて

食べてしまいました

1年物は甘みが強くて身がしまっています。

2年物はぷるんとして若干柔らか。

エキスは塩気と相まってとっても美味～

会場では1年物の方がおいしいと

言う方が多かったです。

私も1年物の方が好みですが、

2年物もものすごくおいしかったです

は牡蠣を食べるのは生まれて初めて。

「おいしいっ」 と言って、

じっくり観察しながら

殻についた貝柱まで

しっかりこそげて食べていました

これだけおいしいプレミアム牡蠣を

最初に食べられるなんてうらやましい～ 

家に帰ってから感想を聞いたら、

「ほっぺたが落ちるくらいおいしかった」

そうです 

宮城の牡蠣は品質が良く、種が強いので、

種牡蠣として全国、世界にも出荷されています。

産地が宮城じゃなくても、種牡蠣は宮城産

と言うブランド牡蠣が結構流通しているそうですよ。

宮城牡蠣の家は4月3日(日)までの

期間限定オープン。



赤いオブジェが目印です。

来週の日曜27日の17：00～

同様のイベントがあり、

石巻の生産者さんがいらっしゃいます。 

ご興味のある方はこちらをチェック 

ありがとうございました