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カテゴリ:限定品を食べてみた
日本で最も味噌が作られている長野県。 日本の味噌製造業で第2位の市場規模があるハナマルキ株式会社が、 長野県の伊那工場に、2018年11月に創業100周年を記念して 「みそ作り体験館」を開設。 真っ白な2階建ての建物は折り紙細工のようなユニークな外観で、 様々な賞を受賞しているそう。 こちらで工場見学とみそ作りをしてきました(*'▽') 1階がシアター、2階が味噌づくり体験スペース。 2階からの眺望は必見(*'▽') 私が行った日は、スタッフの方も驚くほどの快晴で、 素晴らしい景色を堪能できました! まずは1階でハナマルキと味噌の歴史を映像で学び 工場見学へ。 日本が誇る伝統食材「味噌」を 現代の映像技術とナビゲーターの温かな説明で学びます。 容量90tのタンクでは、お味噌汁に換算すると 約500万杯分のお味噌を仕込めるそうだ。 日本人の和食離れが言われて久しいけれど、 この工場の規模にほっとする。 味噌づくり体験では、材料は全て用意されています。 参加者全員が同じ材料、同じ分量で作っても、 出来上がりの味は少しずつ違うとか。 手順は5つ。 蒸し大豆をつぶし計量する。 米麹と塩を混ぜる。 すべてを合わせて混ぜる。 蕎麦打ちを「大人の砂あそび」と表現しますが、 大豆のねっとりした食感を感じる味噌づくりは 「大人の粘土遊び」と言えるかも。 無心でこねこね、楽しいです♪ 酵母を入れて更にまぜ、 重石を載せる。 味噌は3カ月間、工場内で発酵熟成。天地返しもしてもらえます。 参加者宅へ郵送(国内に限る)してくれます。 参加費は、1人2,000円(税込)。約2キロの味噌ができるし、 ものすごくお得な値段設定だと思いました。 開催日は月・水・金。4月からは、第2・第4土曜日も始まるそうです。 1日2回あり、午前は10:00-11:30、午後は13:30‐15:00。 定員は1回20名まで、6人以上集まれば貸切にしてもらえます。 私達は6人だったので貸切でした♪ 体験後は、ショップでお買い物。 品数は多くないけれど、ここでしか買えない限定品がありました。 私と一緒に行った人はみんな愛用していた液体塩こうじ の業務用。減塩タイプ。 そして、限定みそが2種類。 鳳麟と仙醸亭。 試食できます。 仙醸亭は大豆の粒々が残っています。 熟成が進んでいてコクがある♡キュウリに付けて食べたり、 お酒のつまみにそのままなめて楽しみたい! こちら桐箱に2個入り。 家族は味噌汁に粒々が残るのが嫌いなので なめらかな鳳麟を購入しました。500gで600円くらい。 そして具沢山のカップみそ汁、スグ旨みそ汁も購入。 年を重ねるごとに、味噌の体への良い影響を きっちり感じられるようになりました。 特に二日酔いの朝にはてきめんに効きます笑 今度は子供たちと一緒に来たいなぁ。 ハナマルキ みそ作り体験館 (その他 / 伊那市その他) ハナマルキ合わせよりどり減塩【12食】10袋×4・1食=20円 [ハナマルキ]一杯でほうれん草1束分の鉄分が摂れるおみそ汁 6食 応援クリックをいただけると嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.03.25 12:25:34
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