テーマ:モロッコに行こう!(110)
カテゴリ:映画日記
モロッコに行く前に観ておきたくて、映画「カサブランカ」を借りてきました。 一度、学生時代に見たことがあるのですが、自分でもびっくりするほどストーリーを忘れていました(笑)。もう一つびっくりしたのが、ハンフリー・ボガートもイングリッド・バーグマンもずいぶん若く見えたこと。自分が年齢を重ねたせいなのでしょう(^^;)。 この映画に登場するのは、欧米からカサブランカに流れてきた人々がほとんどで、モロッコ人はほとんど出ていません。カサブランカは、第二次大戦下のドイツ進攻から逃れようとする人々が滞留している街として描かれています。なので、モロッコやカサブランカがどういうところなのかという描写は少ないのですが、主題歌の「時の過ぎ行くままに(As Time Goes By)」の旋律が流れるリックの店にはなんとも心惹かれます。 カサブランカにはこの店を模したRick's Cafeというレストランがあるそうなので、機会があれば訪れてみたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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サハラといえば、ぼくはお隣のアルジェリアに一昨年行きました。8月に行ったので、もうすごく暑かったですが、楽しかったです。カナート(地下水路)を見に行ったのですが、すごく迫力がありました。モロッコもカナート、ありますね。
フェズとかマラケシュは死ぬまでに行っておきたい町です。 写真を楽しみにしています。 (2011.07.02 21:13:18)
私もモロッコに行く前に「カサブランカ」借りました! 確かに欧米人が思うモロッコで・・・ 思ったより古い映画で・・・ピンと来なかったです。 宿泊したホテルのレストランの雰囲気が似ていて やはり映画を見ておいて良かったと思いました。 メディナに行って・・・モロッコ情緒写真よろしくです♪ サハラ砂漠も・・・・ (2011.07.02 22:46:13)
Hemlenさん
まぁ、アルジェリアにいらしたのですか! 実はマグレブへの憧れは、アルジェリアから始まっているのです。そろそろ現地を旅しても大丈夫なら、次回、ぜひ訪れてみたいと思います。カナートもぜひ見てみたいです。 (2011.07.04 08:33:43)
ほしのきらり。さん
「カサブランカ」は第二次大戦の対独レジスタンスが色濃く描かれているので、背景をちょっと踏まえていると気持ちが入りやすいかもしれませんね。最後にヴィシー水を捨てるのは、自由なフランス万歳という意味ですものね。 (2011.07.04 08:35:55) |
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