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病気を治したければ「睡眠」を変えなさい [ 白濱龍太郎 ] 白濱龍太郎「病気を治したければ「睡眠」を変えなさい」(予約の取れないドクターシリーズ) アスコム 2014年刊 ≪「まだ若いから」「体力には自信があるから」と睡眠をないがしろにすれば、 脳や身体の状態は確実にレベルダウンします。≫ 「悪い睡眠」につながる日常の習慣とは・・ ・「よく眠れた」という充足感をもてない ・平均睡眠時間は「6時間以下」である ・午後10時~午前2時の「睡眠のゴールデンタイム」に起きている ・家族に「いびき」をよく注意される ・自分に合った「寝具」を使っていない ・「寝ぞう」が悪い ・寝る直前までスマホをいじっている ・風呂からあがったらすぐにベッドに直行している ・「朝ごはん」をきちんと食べていない ★「睡眠不足では死なない」と思っている でも、「悪い睡眠」は、重篤な病気を呼ぶ。 ・5時間以下の睡眠だと・・ 血管がサビて動脈硬化に! ・4時間睡眠が1週間続くと・・ 糖尿病の初期状態に! ・6時間以下の睡眠だと・・ 前立腺がん、乳がんのリスクが上がる! ・5日間連続の睡眠不足で・・ 抑うつ傾向が強まる! ・4時間以下の睡眠だと・・ 肥満度が7割アップする! ・理想は、6.5~7.5時間。これ以上でも以下でも寿命は縮む。 ・もし毎日8時間以上眠っても疲れが抜けない場合、 「睡眠中に断続的に呼吸が止まっている」など、睡眠になんらかの問題がある可能性がある。 ≪10秒間の呼吸停止か低呼吸が1時間に5回以上、 または一晩に30回以上あれば、睡眠時無呼吸症候群と診断されます。≫ ・睡眠でガンを予防できる・・ 睡眠には強力な「がん撃退パワー」が備わっている。 前立腺がん、乳がんは、6時間睡眠が発生分岐点となる。 一方、9時間以上の睡眠は、大腸がんのリスクを高める。 <目次> はじめに 第1章 睡眠を変えたらこんなに改善! 病気別・眠りの関係 ○五大疾患の原因は睡眠不足にあり ○眠りと健康、睡眠不足の恐ろしいメカニズム ○無呼吸症候群が糖尿病や心筋梗塞を生み出す ○高血圧を治したければ、いまより睡眠時間を1時間延ばしなさい ○がん発生の確率が上がる分岐点は6時間睡眠 など 第2章 たったこれだけ! 今日から実践! 快眠を約束する4大法則 ○快眠のために自律神経をだますテクニックを身につけよ 法則1 起きたらまず朝日を浴びよ! 法則2 夕方6時に女性は髪をとかし、男性はネクタイをはずせ! 法則3 蒸しタオルで目を温めよ! 法則4 朝は味噌汁を飲め! 第3章 さらに「よい睡眠」を生むプラスαの法則 法則1 正しいマットレスは寝たときに身体の軸が一直線になる 法則2 枕をないがしろにすると、睡眠の質は驚くほど低下する 法則3 快眠のためのベストな寝床内温度は32~34度 法則4 理想的? アブない? 睡眠スタイルをチェックせよ! 法則5 1日2回テーマソングを鳴らし、夕方5時に3回深呼吸 法則6 150ルクスの部屋がメラトニン分泌を後押しする 法則7 眠りたければスマホとムダに付き合うな 法則8 目覚まし時計は帰宅直後にセットすべし 法則9 五感の刺激で副交感神経を優位にする 法則10 寝る前の読書は「リラックスできるか?」だけで本をチョイス など 第4章 私の睡眠問題は、これでキレイに解決しました ~患者の体験談から お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.09.10 07:09:35
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