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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:台東区
4限の授業が休講するため、昼飯を食わずに3限に出てから上野へ買い物しに参った。もちろん上野で食事しようと思うためそうしたのだ。だが、買うつもりの薬は品切れということだから、そのまま食事するしかない。とにかく、30分ぐらい歩いてある店へ参った。それは「麺処 遊」だ。今年9月開店したばかりなのにすぐ人気店として知られた。店主は隠そうとしたが、「中華そば屋 伊藤 」の店主の息子さんのことがすでに広がってきたらしい。口コミでかなり伝われた。
場所は伝説通りでかなり探しにくいのだ。看板もなし、メニューを書いた張り紙もわざと隠されたように感じられる。店に近付かないと張り紙を気づかなかろう。とにかく入店して、中華そば並、肉飯を注文した。午後3時半なのに、まだ2人の客がいた。若い店主に食券を渡してから着席した。カウンター席のみで、結構狭い店だ。 伊藤と同じような麺が多いのだ。つまり麺の質が要だということだ。伊藤の中華そばには肉がないが、こっちの中華そばには肉一枚がある。また、伊藤のような煮干しスープではなく、豚骨魚介スープだ。コクもあるし、醤油の香もいい。伊藤と違って、平打ち風の太麺もコシがある。伊藤に譲れないと言えよう。若い店主の腕前は確かだ。それに、食券を渡す時伊藤のような細麺の注文もできる。醤油タレとかの変化も時々している。新しい味をチャレンジするみだいだ。 チャーシューと肉飯の肉と同じだが。肉飯の肉には醤油タレがある。スープの醤油タレと違ったらしい。チャーシューは小さいが、脂身と肉のバランスがよい。麺を食い切った時、肉飯の肉とご飯をスープに入れて食べると、さらに醤油タレの変化が感じられる。 わしにとって、ただ一つの失敗だ。それは、並を注文したのだ。麺とスープの量が少ないから、物足りないように感じられる。また、値段が安いが伊藤より高い。100ぐらい下げればよいのではないかと思うけど。 なお17日休業だ。年末年始で12月29日休業、30日から1月5日まで11時から15時まで営業するということだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.12.11 20:53:56
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