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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:渋谷区
HOLIDAYで結構時間がかかったので、もはや本来の目的地へ行くことができない。もともとHOLIDAYから新宿の3軒の本屋へ行ってから、渋谷のある店へ行くつもりだったが、新宿へ行ったら、渋谷へ行く時間がないと考えられる。だから、直ちに渋谷行くことにした。もちろんウォーキングだ。
4時半まで渋谷の本屋で立ち読みしてから、目標の店へ参った。それは、麺屋武蔵の6番目の店で、「麺屋武蔵 武骨外伝」だ。もちろん名前を聞いたら、上野にある「麺屋武蔵 武骨」との関連があると思う。実際に口コミの紹介で、確かに武骨の流れを扱いという。 多くの達人が勧めたオリジナルの温玉肉餡かけつけそば、麺中盛を注文した。 先に確かめたら、魚介味の和風のつけ汁がわかった。このようなつけ汁を出す店は少なくないが、ほとんど多くの酢と唐辛子を入れたのでサッパリした魚介の和風つけ汁の味を無駄にした。ここのつけ汁はしっかり魚介が味わえるのだ。中に細切りのチャーシューとメンマ、ネギが入っている。しかしこの魚介味の和風スープは豚骨を中心とした豚骨魚介スープを扱った武骨との関係がないんじゃないか(笑)!ただ一つの関連があるのは、武骨の店主でもあり、麺屋武蔵の店長である矢都木さんはつけ麺について考案して開いたかもしれぬ。つまり、武骨のメニューも矢都木さんの考案だそうだ。 麺の上には温泉玉子、香菜、3枚の厚い肉を載せている。食べたら、厚い肉はソースをかけた酢豚がわかった。たぶん日本の酢豚とちょっと違うが、台湾の酢豚はそういう感じだ。また、温泉玉子を麺と一緒にかき混ぜても、つけ汁に入れてもよい。さらにもともと麺にソースがかけてあるため、まるで油そばのように、麺をソースと温玉としっかりかき混ぜてからつけ汁を絡めて食べることができる。油そばとつけ麺を合わせたものらしい。 もちもちの太麺はコシがあるものだ。ソースは酢で作られたように感じられる。だからつけ汁に酢を入れなくてもよい。 スープ割のスープは別の茶碗に入れて、葛湯みたいなものだ。しかし味がないから明らかにお湯なのに、少し香が嗅げるような気がする。調べれば、小麦粉で作ったものがわかった。つけ汁に入れると、味が少し緩やかになったように感じられる。 なかなかいい味だと思う。多くの東池袋大勝軒系もしくは和風つけ麺を提供する店の最も大変な問題は化学調味料によって和風スープの味を壊したことだと思う。しかし、武骨外伝はそうではないみたいだ。また、値段からみれば確かに高いが、並から大盛まで同じ値段だ。しっかりつけ麺が味わえる店だと言えよう。とにかく渋谷へ来れば、もう1軒の選択肢ができたようだ。カッカッカッカッ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.01.05 22:16:00
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