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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:支那そば きび
とら会議室でラーメンマンさんの情報を読んだら、らん亭に続き、渡辺保之さんは日暮里エリアで「麺酒処 ぶらり」をオープンさせるそうだ。しかも今日オープンだ。すでに三月ぐらいきびの掲示板でこのことを知ったが、具体的な日程がわからなかった。そして、今日の3限の勤務が終わってからすぐそっちへ参った。
探しにくいと思ったが、お祝いの花輪が並んであるので、すぐ分かった。ビルとビルの間の小さい道から入ると店を見つけた。入ったら、久しぶりの渡辺保之はカウンター席に座って、初代けいすけなどの店の店主の竹田敬介と話している。挨拶してから、食券機を見て、サッパリした鶏そばか、コッテリした鶏白湯かと考えた。かつてきびの明石支店が出した鶏白湯が好評を得たそうだから、鶏白湯を注文した。昼食抜きだから、大盛を注文した。 肝心の鶏白湯はミルクみたいに濃厚で、鶏のうまみをしっかり感じさせることができるのだ。平打の太麺はコシがある。鶏白湯を絡めるのがよい。さっぱりした白ネギを使うので、ネギの香りがスープの邪魔にならない。さらにサッパリした2枚の鶏チャーシューも大きくて、うまい。味付をちょっとだけすればもっといいような気がする。例えば炙り鶏チャーシューとか。ところで多くの鶏白湯をやっている店が炙りチャーシューを使うから、渡辺さんはたぶんそのような流行に従いたくないかもしれぬ。 ほかのトッピング、サイドメニューの餃子、焼き鳥、鶏の竜田揚げなどの料理も鶏にこだわるようだ。なかなか期待できそうだ。1階はラーメン、2階は「酒麺処 ぶらり」として居酒屋営業するそうだ。 ぶらりの台所の指揮を執るスタッフはかつて本店の夜の営業に担った人だと覚える。また、わしが帰る時、本店の営業に担っている平田さんはぶらりへ向かった。たぶん交代かな。実際に渡辺保之さんがらん亭にいない時、平田さんはそっちへ行ってしまった。品達で平田さんの姿を見たこともある。つまり質に関わるため、やはり渡辺保之さんは信頼できるスタッフだけに台所について任せる。しかし、いつもこの数人だけのスタッフに頼って、四つの店を営むとは、ちょっと限界かな。 今日渡辺保之さんとゆっくり話せないが、この店に二度目来る価値があるし、わしにとって通学路から歩ける処にもあるから、また来る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.04.16 21:05:10
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