|
カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:一条流がんこ
午後が空いているけど、歯医者に行くので、早めに帰らなくてはならない。どうやらまだ2、3回ぐらいかかるようだ。もっとバイトに入らないと…。
新築のビルなのに、AV設備の不具合があるので、その対処でアルバイトが終わった時間がいつもより遅い。予約の時間までけっこうギリギリなので、途中下車だけではなく、店を考える暇もない。こういう時、自然に「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ。 12時55分に入店したら、先客3だ。小川店主は先客のため麺作りの途中だ。ここの流儀は小川店主が手が空いた時注文を取るということだから、おとなしく着席して待つことだ。すでに食べたいメニューを決めたので、迷いははない。正油ラーメンこってり大盛、味付玉子を注文した。そして濃い目をお願いした。 正油ラーメンこってりって、醤油スープに背脂をかけたタイプだ。こってりとは言え、背脂チャッチャ系に比べて、結構地味だ。しかも、塩こってりラーメンのいずれの作に比べても、こってりの感じがない。むしろ、この背脂の甘みは醤油を甘くしたように味わえた。今日はわざと濃い目にしたのも、背脂の甘みを試したいのだ。 やはり、濃い目の正油あっさりに比べて、背脂をかけた正油こってりのほうが甘く味わえる。同じスープなのに、背脂を振っただけで、味が変化してきたとは、すごいね。しかし、こってりがこってりらしくないのに対し、あっさりはあっさりらしくないとは、行方不明の家元しか考え出せないことだね。 さて、13日水曜日に、塩こってりラーメン1作目(大盛、ふつう盛共に900円)を提供する。ほかのイベントは検討中。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.05.11 21:38:28
コメント(0) | コメントを書く
[ラーメンの食べ歩き:一条流がんこ] カテゴリの最新記事
|