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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:一条流がんこ
午前中の勤務は無事に終わったが、これからは自分の仕事だ。普通ならすぐ食事を摂りに行くが、今日は「元祖一条流がんこ 西早稲田店」のイベント日だということで、ちょっと我慢して、先に作業を行おう。
2時ジャストに、小川店主は店を出て、イベントの札を出した。そのままで入店。先客なし。イベントのかにラーメン大盛、味付玉子を注文した。 小川店主は相変わらずマイペースで作業している。かにスープは別の鍋で暖めている。量があまりたくさん用意していないようだ。鍋の中で、ほかのものを煮込んでいるようだ。 しばらくして提供されたかにラーメン大盛、味付玉子だが、金黄色でいつもより濁ったスープに厚手チャーシュー、つみれ、茸、少しのメンマ、多めのネギが入っている。一口で飲めば、塩気とカニ(?)のうまみが口で溢れてきたことが味わえた。コクがあるけどやさしい味わいだ。 中細麺もいつものように歯切れがよくて、絡めもいい。厚手のチャーシュー、茸は前回のイベントと同じ具だ。つみれはカニの味が溢れているものだ。カニ肉も入っているようだ。 これこそ一条流がんこのかにスープだと思う。小川店主は忠実に一条家元の味を守っているが、さらにほかの素材を試した意気もすごい。特に、最近小川店主はイベントにかなり力を入れたようだ。これからのがんこ西早稲田からますます目が離せないね。 ところで、帰りの道で、一兆堂、和三房の跡地では、工事が行われているが、製麺室みたいなスペースで製麺機が搬入されている。もう確実にラーメン屋、しかも自家製麺のお店がオープンする予定だと思う。どのような店であろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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