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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:文京区
帰省直前なのに、研究の作業だけではなく、就活の書類もまとめなくてはならない。って、一通の重要書類はまだ届いていない。なんか、見捨てられた気分がますます強まってきた。
とりあえず打ち合わせのため、また東大エリアに来た。書類をもらうための打ち合わせだから、厳密な約束の時間を決めていない。打ち合わせが終わってから帰宅して食事すれば8時、9時にすぎる恐れがある。そのため、その前に食事しようと思う。ちょうど近くに未訪の新店があるので、そこへ、「酒と肴と麺の店 田村屋」。 とらさんによると、店主は、昔「俺とカッパ」という店名で立川のラーメンスクエアに出店していたそうだ。ラーメンスクエアを卒業した後、東大エリアで店を構えた。昼はラーメンだが、夜の部はラーメンと居酒屋をやる。最近このようなタイプのお店は結構増えてきたようだ。しかも、タンメンがメインだ。美味しいタンメンはラーメンより難しいのではないかと…。 夜の部が始まったばかりの時に入店。先客なし。スタッフにタンメン、味玉を注文した。辛さの有無が選べるので、辛さ有りをお願いした。 調理のスタッフ1人と接客のスタッフ1人の体制だ。しばらくして客が入ったがわしを含めて二人の客しかいないので、調理のスタッフも結構余裕があり、小鍋で野菜を炒める。 提供されたタンメン(辛さ有り)、味玉だが、挽肉が野菜の上に載せられたし、ラー油もスープの上に浮いたので、外見は日本式の坦々麺みたいだ。濁った動物系の白湯はコクがある。辛さありとは言え、辛さのレベルはそれほどではない。麺は弾力もいいし、絡めもいい。平打ち太麺、白湯、辛さ、挽肉、白菜やニンジンうあもやしなどの野菜はバランスがいい。かなり一体化したものだ。 個人的に野菜がちょっと少ないような気がするが、全体的に量がそこそこあるので満足した。つけ麺と肉あんの麺類の提供も始めた。こっちも食べたいね。とりあえず、この辺での打ち合わせが多いわしにとって、来やすい店が増えたとは、嬉しいことだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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