|
カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:千葉県
わしの面倒を見てくださる先生から推薦書を書いていただいたが、先生の自宅のほうに取りに行くことになりそうだ。ところが、一日中で連絡を待ちながら作業しているが、連絡がないどころか、電話してもつながらない。先生も忙しいからしかたなかろう。
先生の指示を受けたらすぐ動けるように、ゆっくり先生の自宅に行きやすい稔台へ。確かに、前回稔台で食事したのは、3ヶ月ほど前のことだったが、先生の自宅の近くから稔台に行ったのだ。こうしてゆっくり常磐線エリアから歩いて稔台に行くのも、一年以上ぶりかな。目標は、8月にオープンした「たけおからーめん松乃家」だ。 竹岡式ラーメンと言えば、千葉県富津市竹岡で発祥し、乾麺および濃い醤油を使ったラーメンのことだ。確かにダシは水を使うということも聞いたが、確かめることができない。都内でも竹岡式ラーメンをやっている店があるが、いずれも評判がいまいちらしいので、訪問しようと思わなかった。ただし、山路力也さんとkouさんをはじめ、口コミで結構評判がいい。そのため、稔台へのチャンスで訪問しようと思う。 この辺の道が結構複雑なので、かつて「麺屋 嘉夢蔵」に行ったら道に迷うことが多かった。しかし、西武の涌井投手がかつて通っている塾の分校はそこにある。だからそれを目印にしている。そう言えば、松乃家は同じ道にあるらしい。 18時に到着したら、先客なしだ。大盛の量を確認した上で、らーめんのみ注文した。店主によると、1.5玉だが、1玉でも十分多いという。また、すでに口コミで確認を済んだので、チャーシューの注文もしなかった。って、今頃らーめん500円って、珍しいというか、メルシーみたいな老舗以外なら考えられないことだね。しかもざる玉子も無料で提供。これもすごい。とりあえずざる玉子の殻を剥きながら待つのだ。 それにしても、居酒屋のように、広い座席とカウンター席もあるが、客はわし1人だ。ちょっと寂しいね。 5分ぐらい待ったら提供。丼も十分大きいので、大盛にしなくてよかった。チャーシューも噂通にかなり多そうだ。タマネギの量がちょっと少ないかな。ほかにもメンマが載せてある。殻を剥いた玉子を入れる。 スープはやや醤油の甘みが出てきたものだ。醤油を強調したものだからだかもしれぬ。乾麺だから、やはり若干伸びてると言うか、食感が普通のラーメンに比べて悪い。しかし、量もそこそこあるし、値段から考えればムりもない。まぁ、この数年間で夕食の量を減らしたので、わしにとってちょうどいい量だが、大盛が好きな人にとって大盛のほうがいいかもしれぬ。チャーシューは脂と肉のバランスがいいだけではなく、大きさもすごい。その上固さも味付けもちょうどいい。タマネギがさらに多く入ればよかったと思う 梅乃家のラーメンを食ったこともないので、竹岡式ラーメンの完成度についてはわからない。ただし、素材と値段から考えれば、いいのではないか。つけ麺の気になるので、再訪したいものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.09.13 21:14:25
コメント(0) | コメントを書く
[ラーメンの食べ歩き:千葉県] カテゴリの最新記事
|