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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:支那そば きび
事務のことで旧職場へ。やはり専門的な方は専門的な話に一番詳しいってことで、一応安心して、書類をもらってから退散。
せっかく都内に来たからこの辺で食事してから帰宅しようと思うけど、どこへ食事するかとちょっと悩んだ。しょせん今日は余裕があるので、少し距離のあるお店を選択肢に入れても大丈夫だ。そこで、二月にオープンし、秋葉原にある「まるもも食堂」へ。 実は、このお店は、「支那そば きび」の姉妹店である。評判がよかった「秋葉らーめん 松風」は、去年に閉店し、「つけ麺ダッシュ トリンピッグ」としてリニューアルしたが、半年にも満たずに休業。そして今年の2月にまるもも食堂として再びリニューアルオープンしたのである。 12時直前に入店したら、スタッフから、毎度、とあいさつされた。よく見たら、けんけんさんだ。きびで最も古参のスタッフで、「麺・酒処 ぶらり」の店長まで任され、よく渡辺店主の代わりにすべての支店で巡回している。少し貫録が増えたのですぐわからなかった。 半分ぐらいの席が埋まっている。ちゃあしゅう麺+炊き込みご飯セット、玉子の食券を購入し、空いている席に座った。少しけんけんさんと雑談もした。 麺を提供してから炊き込みご飯を提供ってこと。 濃そうな醤油スープにやや薄目の平打ち太麺。チャーシューは小振りの形。この外見からみれば、喜多方ラーメンを意識したのではないかと一瞬に思った。鶏ガラベースの醤油スープは甘みが強くておいしい。麺は薄目なので、絡めと歯ごたえも良いがコシがあまり感じられない。チャーシューは味付けがよくておいしい。きびの柔らかいチャーシューよりこっちのほうが好みかも。味玉は黄身がとろとろしてうまい。 炊き込みご飯もタレがかなり甘い。これもなかなかいい。 営業時間は、平日は昼のみ、土日は夜までってこと。けんけんさんとの会話では、スタッフの数が足りないとも伺える。かつて、店舗を展開していったのに十分の数と質のスタッフを育てていないのではないかと心配したことがあるが、一部のお店の接客に関する悪口も最近聞いたことがある。けんけんさんがいれば味も接客も心配ないが、古参のスタッフがないお店ならどうなるかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.03.08 22:42:20
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