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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:葛飾区
この半年間で外回りを除けばほとんど立てこもって仕事しかしていないので、食べ歩きも徐々にワンパターンになってしまったような気がする。確かに2014年では、新店への訪問および2年以上訪問していなかった店への再訪が合わせれば40%を超えていた。しかし、広島と静岡の出張で食べたお店を除けば、たぶん間違いなく35%を下回るだろう。と言っても、2015年度が始まるとともにいくつの締切も迫ってくる予定なので、やはりしばらくの間にこのようなパターンが続くかな。
とりあえず、マンネリ化を避けるため、今日はいつものルートから離れるお店へ行こう。一年ぶりの「麺心 國もと」へ。麺屋武蔵で修行した方が開いたお店。 12時半頃の時間帯で行列がないもののほぼ満席。特製つけめん、大盛(400g)の食券を購入し、空いている席に着席した。すぐ店外で行列ができたので、並ばずに着席できたとはあくまで運がよかったかも。 麺を茹であがる前に器に置いたつけ汁を電子レンジで改めて温めてから、刻みチャーシューとネギなどを入れてから、冷水で締めた麺と一緒に提供。狭い店舗だが、三人のスタッフはタイミングとテンポよく調理、接客、スープ割り、ほかの準備などで動いている。これもすごい。 カネジン食品による極太麺はもっちりしておいしい。これほど弾力の良い麺は、正直、とみ田でしか食べたことがなかった。はじめて食べた時も驚いてしまったが、確かにおいしい。チャーシューは焼豚でなく煮豚だ。味玉は黄身がとろとろしていておいしい。 つけ汁も動物魚介スープのつけ汁としてかなり濃いめのほうだ。いろんな味を食べたことがあるが、ここだけ魚粉と魚介スープの味を強調した上で、とみ田に負けない濃度を出したのだ。それだけでなく、個人的にきつく感じがまったくないと味わえた。 最後はスープ割。実際にスタッフは客から頼む時だけでなく、客が頼もうとする前にそれを見抜いて客に確認することも結構あるようじゃ。これもすごい。スープ割の後はさらに飲みやすい豚骨魚介スープになったが、先のつけ汁からみれば、こっちは濃度が高いものの飲みやすくておいしい。 もっと訪問の回数を増やすべきなお店だと考えているが、時間的にやはり無理があるようじゃ。そもそも京成本線でいろんな宿題店もしくは再訪したいお店が多くて…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.03.11 22:11:44
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