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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:江東区
書類の受け取りおよび届きだけでなく自分の仕事も済ませなくてはならないので、今日一日は外回りだ。
仕事に入る前にブランチを摂ろう。大学周辺で食べるという選択肢もあるが、せっかく少し余裕がありそうなのでちょっと遠いところへ行こう。東西線の南砂町を降り、ずっと訪問したかった「とうかんや」へ。ご主人が「弁慶」出身なのに鶏、豚、魚介のトリプルスープで勝負してきた有名店だ。わしは小川町にある「ラーメンまとい」の店主を「弁慶」の出身者と誤解していたが、実はとうかんやの出身者だ。とうかんやの漢字は十日夜だそうだ。 12時頃に入店したらほぼ満席。特製という選択肢がないので、醤油味のチャーシューめん、味付玉子の食券を購入。 醤油と香味油がかなり効いているスープだ。清湯スープのようなのにかなり味が出ている。コイメの醤油が香味油のオイル、スープの旨味をまとめたような味わいだ。ニンニクを大量に投入してもスープの旨味が抑えられることなく、依然うま味が十分にわかる。中細ストレート麺も歯応えがよい。ロース肉のチャーシューと半熟味玉もおいしい。 最近濃厚系が流行ってきたせいかもしれぬが、このような味のラーメンを提供するお店も少なくなったような気がする。わしにとって来づらいお店だが、何とか時間を作って再訪したい。と言っても、まといにも時間を作って再訪しようかと…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.06.25 22:02:24
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