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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:大田区
別れは悲しいことであるが、仕方ない。とりあえず笑顔で見送ろう!また会えるからだ。
せっかく羽田に来たので、蒲田に行く前にこの辺で昼食を食おうと思って、糀谷駅を降りた。糀谷の商店会を経由して蒲田へ行ったことがあるが、糀谷駅を降りたのは初めてだ。環八から羽田方向へ少し歩いたら、「中華ソバ ちゃるめ」に到着。店主の修業先は非公開だが、有名店の店長を務めており、地元の糀谷で独立した方ってことだ。ほぼ満席。後客も次々。ワンタン中華ソバ、味玉の食券を購入してから、スタッフが案内した席に着席した。 ワンタンと味玉のほかにも提供の直前に直火で炙った豚バラロールチャーシュー、鶏胸肉のレアチャーシューそれぞれ1枚が載せてある。香味油がスープの上に浮いてある。最初の一口では鶏の味が効いたが、全体としては、徐々に豚と魚介味も襲ってきて、醤油タレと香味油が全ての素材をまとめたというような味わいだ。自分は鶏味のコクに特に印象が深いのだ。中細ストレート麺はつるつるした食感で、スープとの絡めもよい。ワンタンは味付けが少しスープに抑えられそうだが、意外と珍しい。どのような味付けかな。厚手のロールチャーシューは固さがちょうどよいし香ばしい。鶏チャーシューは歯切れがよい。 淡麗系と言ってもかなり重厚な味をした一杯だ。なかなかおいしかったね。糀谷という繁華街から離れたところにあるのに、午後1時半という時間帯で常に満席状態となっているとはすごい。塩味も気になるね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.04.02 00:07:17
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