|
カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:支那そば きび
祝賀御列の儀が行われる日曜日に日比谷界隈へ仕事することになった。平日に関わらず人が多い界隈でブランチを摂るのは得策ではないので、ちょっと遠い所へ食事しよう。
目黒まで来たとはさすがに如何かなと言われそうだが、このタイミングじゃなければこの界隈に来れないかもしれぬ。大鳥神社界隈を越えたら、「鶏そば きび 目黒店」が見えた。あのきびグループの直営店だ。もともと「ぶらり 目黒店」という名前で営業していたのだ。そういえば、ここはあのラーメンゼロの跡地だね。しかし午後2時前なのに半分の席が埋まっているとはすごい。鶏白湯らーめん、豚チャーシュー3枚、味付玉子の食券を購入。蒸し鶏もあるが、やはり豚チャーシューが気になる。厨房にいるのは、展開してからのち店長となった松尾さんと一緒に今なき本店を支えた平田さんだ。 初めて食べたぶらりの鶏白湯ラーメンと同じ、クリーミーで甘味とうま味がしっかりしている濃厚な味なのに、飲みやすいと味わえた。本当に懐かしい味だ。やや縮れの平打ち太麺は絡めもよいしコシもある。やまくらげのザクザクした食感もあいかわらずだ。豚チャーシューは少し硬めだが歯切れと味付けが良い。途中に卓上に置いた薬味ねぎと辛みも投入。スープの濃度が高いからこれらの調味料はいいアクセントとなった。 おいしかった。鶏白湯ラーメンはすでに都内で定着してきたが、ぶらりの鶏白湯ラーメンはその草分けだ。しかも今日の味からみれば、依然トップレベルの味が保てていると言える。日暮里のお店にも久しぶりだし、明大前のお店にも行ったことがないので、やはり訪問の時間を作らないとダメだね。さて、早めに目黒駅へ戻り、仕事に出ようか。ご馳走様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.11.14 01:39:08
コメント(0) | コメントを書く
[ラーメンの食べ歩き:支那そば きび] カテゴリの最新記事
|