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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:支那そば きび
先週金曜日の深夜、「支那そば きび」の渡邊保之店主はきびのフェースブックページで、人手不足のため、5月25日をもって神田本店を閉店することを発表した。ブログを始める前に一番頻繁に通っていたラーメン屋さんと言えば、勢得@町屋、およびまだ展開していなかったきびだった。一時通うことができなかったがきびは自分にとって特別な存在であった。そのきびは今週金曜日をもって閉店することになったとは…。 一ヶ月ぐらいぶりのきびに到着したらシャッターがまだ開いていない。けんけんさんがシャッターを開けてから入店。ちゃあしゅうめんの醤油味、味付け玉子を注文。 店内では閉店の告知があちこちに掲載されている。味噌味のつけめんの提供はもう中止。餃子と水餃子はメニューに載せてあるが、実際にワンオペのけんけんさんの手が空いているかどうかで提供を判断するようじゃ。 しばらくしたら、半年ほどぶりの麺、紫蘇おにぎりの登場。 はじめて来た時に比べ、チャーシューは大きく、厚くなった。味玉は元々煮玉子だったが黄身がややゼリー状のものとなった。スープは飲みやすいのにコクがあり、鶏ガラ、鶏油、醤油タレのバランスが非常に取れたのだ。やや縮れの中細麺は歯切れと絡めもよい。チャーシューはこの厚さと大きさとして柔らかいほうだ。昔はびぜん亭と同じ、すぐ口で融けるような柔らかいチャーシューだったね。 紫蘇が香ばしいおにぎりはランチタイムのサービスだが数量限定だ。基本的に12時半にすぎるとなくなるね。 閉店について勘定の時けんけんさんに聞いたが、仕方ないとしか答えてくれない。渡邊保之店主が陣頭指揮を執っている明大前の「中華そば きび」はきびグループの本店ということになるのであろう。目黒のぶらりを含め、訪問の時間を作らなくてはならないね。閉店日となった金曜日に訪問することがっ難しいが、今週中にもう一回強行訪問しようか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.05.24 00:36:56
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