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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:高田馬場、早稲田
いつもと同じ土曜出勤だが、事務作業しかないので、時間がかかるがある意味で比較的に楽だ。こうなったら、ちょっと遠い所へブランチを摂ろう。
2ヵ月ぐらいぶりの母校界隈を降りた。平日ならほとんどここへ来るのが不可能だが、今の勤務状態だと土曜と祝日の昼に来るのも難しい。前回の昼にここへ来たのはもはや3年以上前のことだった。無事に駅近にある「破壊的イノベーション」を見つけた。店主は亀戸の有名店であるつきひをはじめ都内で知られる煮干しラーメンの有名店で修業していたという。ほぼ満席。味玉濃厚煮干ラーメンの食券を購入してから指定された席に着席。 細麺だからご対麺が早い。トロトロしそうな煮干しスープだから期待できそうだが、最近食べたこの系のラーメンはほとんど煮干しの苦みよりも白湯の甘味を強調した味かな。と思ってスープを一口を飲んだら、苦みがかなり狂暴に襲ってきたように感じられた。スープは濃度と粘度も高い。細麺は茹で加減がカタメで歯ごたえと絡めが良い。ロースチャーシューはレアで歯切れと味付けもよい。鶏チャーシューも柔らかい。 この系ならやはり和え玉が必要だ。現金で和え玉をお願いした。やはり二種類の角切りチャーシューが載せてある。しかもいずれも大きい。タマネギと魚粉も載せてある。 醤油タレは多いとは言えないが、味がかなりしっかりしている。途中につけ麺のように麺でスープを食うのだ。 最後に残りの麺をスープにかけ、一気に完食。 おいしかったね。久しぶりに苦みをかなり強調した煮干しラーメンをいただき、よかったのだ。これからも頻繁にこの界隈に来るのが難しいかと思って、あえてレギュラーの煮干しラーメンではなく濃厚系を頼んだとは正解だ。できれば近いうちにもう一回来たいけど。ご馳走様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.12.21 00:45:32
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