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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:千代田区
久しぶりに悪い奴を食いたくなったし、会員制の水曜日なら並ばないだろうとも思って、調べないままで出勤前に2週間ぐらいぶりの覆麺・智へ向かった。
ところが、店に入ろうとしたら店の隣に行列ができていることに気づいた。 会員制の日なら比較的に入りやすいのになぜ? そのまま店に入ったら、今月の火曜、水曜のスープは干物による出汁だが、今日に限って、カマスの干物に土日に提供した上海カニ出汁ってことがわかった。某は会員カードをもらっておらず、オープンの時から一条家元と及川店主による顔認証で通ってきた。先に食券を買ってから並ぶというシステムなので、及川店主に見られたらもう引き戻せないね。スペシャル、100円の食券を購入し、スタッフに渡した際にラーメン、五段へのサービスの味玉、青とうがらしをお願いした。7人ぐらい並んでいたが、想像より早く着席できた。それでも15分待ちだった。 しばらく待ったらご対麺。覆麺の上海カニのラーメンは3年ぐらいぶりだった。ほとんどの方がつけそばを頼んでいるし、両方を頼む方もいたが、わしだけラーメンかな。某だけラーメン。醤油タレの塩気は早稲田時代の総本家の悪魔だけではなく、オープン当初、あるいは及川店主が独立した時に比べかなり優しい味になった。カマス干物と上海カニの塩気もわしからみれば結構優しいが魚貝類のコクがしっかりしている。青とうがらしも悪魔肉は味付けが濃いめでさすがだ。 おいしかったね。やはり一条流がんこファンなら、定期的に悪魔、悪い奴を食わなくてはならない。というか、心を悪魔、悪い奴にしていれば、自分の業界で台湾の人々に神様と呼ばれる奴のハラスメントでいろんな意味でこれからさらに苦しまれないどころか、相討ちできたかな。ところで、隣の方々がいただいたつけそばはかつて一条家元が作り出したつけラーメンってことだね。つけ汁の色も悪魔のままのようだ。つけそばの提供があればまた食べに来よう。ご馳走様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.12.09 00:10:04
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