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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:丸長大勝軒系
金曜日なら南柏の職場へ出勤するが、やはりブランチを食うために柏を降りた。今日少し早く到着したので、駅から離れる場所へ食事しようか。
1年ほどぶりの「東池袋大勝軒 いちぶん」に入店。火曜日定休なのでわしにとって金曜日にしか来れないということで、放置してしまった。実際に丸長大勝軒系の直系店にも3ヵ月以上ぶりだった。開店直後だから先客なしだが、すぐ後客が次々。濃厚つけ麺半熟ゆで玉子の食券を 20分ほど待ったらご対麺。ここの濃厚に8年以上ぶりなので、時間がかかるってことを忘れた。 魚粉で濃厚に仕立てた豚骨魚介スープのつけ汁だが、トロトロまでしないタイプだ。その代わりに魚介出汁の旨味と塩気かなりしっかりしている。小さいチャーシューも入っているね。下にも魚粉が沈んでいるみたいで、食べれば食べるほどつけ汁の色が深くなった。 並盛の麺は200g。濃厚だと麺は通常の麺と異なる。この麺は展開前のつけめんTETSUの強麺を思わせたもので、歯応えはもちろん、弾力も結構よい。ここは丸長大勝軒系の直系店の中でかなり異例で、浅草開化楼の麺を使っている。不死鳥カラスさんは展開前のTETSUの担当だと覚えている。似ている麺をここに提供するのもおかしくないね。肩ロースチャーシューはほろっと崩れるぐらいで柔らかい。 スープ割は別皿での提供。魚介出汁による割りスープも結構味が出ている。割りスープとしてはかなり珍しい。 塩気がかなりコイメなので、最終的にすべての割りスープを投入。スープはかなり濃いめで、つけ汁の下支えとなる動物系出汁も結構コイメってこともわかった。 おいしかったね。東池袋大勝軒系の中で異色な存在だが、レベルが高い一杯を提供してくれている。ほかのメニューも食べてみよう。ご馳走様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.10.07 00:05:34
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