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カテゴリ:光圀の諸国への旅
西徳寺への参拝が終わった後に計画通りに国際通りに沿って、裏道へゴー。
通称飛不動の龍光山正宝院に到着。享禄3年(1530年)に創立。本来、修験道本山派(天台宗系)の流れをくむ修験道場であったが、明治期の修験禁止令により天台宗寺門派(現・天台寺門宗)に属し、現在は単立寺院となっている。 ご本尊は不動明王。創建後、住職がご本尊のお不動様を笈で背負い、大峯山へ修行しにいったが、ある日、ご本尊が留守の寺に人々が集まり、不動尊を観想して一心に祈ったら、不動尊は一夜にして大峯山から江戸に飛び帰り、祈った人々の願いを叶えたという。それ以来、「空を飛び来て、衆生を守りたもうお不動様」飛不動尊と呼ばれるようになった。小惑星探査機はやぶさが一時行方不明になった際に、プロジェクトマネージャの川口淳一郎が飛不動へ参拝したら、はやぶさは無事帰還してきたということも有名。 下谷七福神の恵比寿様も祀る。 飛不動のすぐ近くに豊川稲荷もある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.21 00:10:35
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