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光圀の西山荘

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カテゴリ:光圀の諸国への旅
 「麺や KATSU!」を出た後に、さらに北へ進み、東水元界隈へゴー。



 10分ぐらい歩いたら、「​業平山 南蔵院​」という文字が書かれる石柱が見えた。



 山門。



 本堂。天台宗の寺院で、山号が業平山。御本尊は釈迦如来。伊勢物語で知られる平安時代の歌人、在原業平が隅田川の溺死者を弔った経塚のそばに創建された。元禄11年(1698年)、水戸藩下屋敷の用地となった、江戸本所区小梅から本所区中之郷八軒町(現・東京都墨田区吾妻橋3丁目)へ移り、大正12年(1923年)の関東大震災で罹災したため、昭和4年(1929年)に現在地へ移転した。



 開運の鐘。



 地蔵堂。



 南蔵院の地蔵尊は、『大岡政談』にも記載される「しばられ地蔵」として知られる。江戸幕府八代将軍​徳川吉宗​の治世で、日本橋にある呉服問屋の手代が南蔵院の境内でうっかり一眠りしている間に反物を荷車ごと盗まれてしまった。調べに当たったのは、南町奉行​大岡越前守忠相​であった。大岡越前が「寺の門前に立ちながら泥棒の所業を黙って見ているとは、地蔵も同罪なり、直ちに縄打って召し捕って参れ」と命じたため、地蔵はぐるぐるに縛られ、車に乗せられ江戸市中を引き廻され南町奉行所へ引っ立てられた。多く野次馬はどのような裁きかと奉行所へなだれ込んだが、大岡越前はタイミングを見計らい、ドアを閉めることを命じ、白州への乱入の罰として反物を科した。さらに手代に多くの反物を調べさせ、盗品を見つけ出すことができ、さらに当時江戸市中を荒した大盗賊団が一網打尽できた。大岡越前は地蔵尊の霊験に感謝し、お堂を建立し盛大な縄解き供養を行った。それ以来、お願いするときは縛り、願い叶えば縄解きするという風習が生まれ、盗難除け、足止め、厄除け、縁結びなど、あらゆる願い事を聞いて下さる霊験あらたかな地蔵尊として祀られている。



 聖徳太子堂。ここは元々聖徳太子をご本尊とする聖徳寺という天台宗の寺院があったが、明治維新の神仏分離令による荒廃したらしい。聖徳太子堂の建物は旧聖徳寺の本堂の一部である。本堂の前の松は聖徳の松と呼ばれ、聖徳寺の時からあるという。



 水子地蔵。



 出世牛。牛に跨ると出世するということであるが、許可が必要かなと思って、御朱印を寺務所へいただいた時に聞いたらご自由にどうぞ、許可の必要がないと教えていただいた。









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最終更新日  2024.06.30 00:05:31
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