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カテゴリ:私にできること
少額ですが
月に1000円ずつ、ユニセフに寄付しています。 https://www.unicef.or.jp/sp/msp/?mstype=lp ユニセフマンスリーサポートといって 自動的に口座やクレジットカードから引き落とされる仕組みなので 初回の手続き以降は何もしなくてもオーケーです。 引き落とされたお金は 世界で重度の栄養不良の地域での治療、指導に使われます。 きっかけは東日本大震災。 その時私は海外旅行中でした。 震災の翌日に帰国し 計画停電は体験しましたが 日本中の大惨事の時に遊びに行っていたことに申し訳なさを感じ まずは東日本大震災に対しての寄付を始めました。 それから三年間毎年寄付をしていましたが 2014年に長女を出産。 すると親が、無事に孫が健康に生まれたことに感謝し ユニセフマンスリーサポートを始めました。 私はそこで初めてそのシステムを知り、 東日本の方も大変だけれど 病気や栄養不足で 幼くして亡くなっているたくさんの子のことを考えると 優先順位はユニセフの方かなと思うようになりました。 それ以降、ユニセフへ月に1000円ずつの寄付をしています。 私は専業主婦で納税していませんが 納税されている方は寄付額分の税金控除を受けられるようです。 少しでも子ども達のお腹が満たされますように。 そんな思いを込めて…。 最近良い本を読みました。 昔の作品ですが 黒柳徹子さんの「小さいときから考えてきたこと」 小さいときから考えてきたこと (新潮文庫) [ 黒柳徹子 ] ユニセフの親善大使をされていることは知っていたけれど その詳細についてはよく知りませんでした。 ここにはアフガニスタンやリベリア(アフリカにあるそうです)等の国々での 人々とのふれあいや大統領との対話等が書かれていました。 現地で見た子ども達の状況や会話に、私も思わず涙してしまいました。 その他にも黒柳さんならでは?の珍エピソードなんかもあって夢中で読んでしまいます。 それから感動したのが、黒柳さんのお母様方のおじいさまはお医者さんで 北海道の無医村で人々のために治療を続けていたそう。 お医者さまもいない貧しい地域では 治療費を払えない人もたくさんいたけれど 「お金はいいから」 と無料でたくさんの人をみていたため 病院の玄関には常に、もらった野菜が山盛りになっていたそうです。 ユニセフ親善大使としての働きにも、もしかしたらそのおじいさまの影響があるのかも知れません。 そう思うと どう世界と向き合うか どのように世間と接しているか 子どもへの影響って大きいのだと思います。 身が引き締まる思いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.02.16 22:25:55
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