インフル期間に考えたこと
インフルのウイルスが耳に行き中耳炎になってしまいました👂(おかげで催眠療法の予約も延期に…)大人になってからの中耳炎は痛いし不快だった(ノД`)インフルで熱が出て頭がぼんやりし鼻がつまりそのあとは中耳炎でまた発熱し耳だれが出たり耳が聞こえにくく。。そうしていたらなんだか自分の感情や感覚も鈍くなって色々なことに無反応な日々になっていました。食べたいモノもあんまりない。やりたいこともない。というか、それどころじゃない。でも昼間は眠れない。そんな感じでひたすらテレビ📺をぼんやり見て(字幕付きで)10日近くかけてようやく体力もろもろが戻ってきました。私は元々体が丈夫な方でコロナも軽症だったしワクチンの副反応もあまりなかったし今までも7日以上寝込むことはめったにありませんでした。だからずっと勉強だ、遊びだ読書だ、子育てだと小忙しくしていていつも「〇〇しなきゃ」「そのあとはこれ」と、思考優位の生活をしていました。今回色々とストップしてみて自分のこれからのあり方みたいなことを考えました。私はまた、今までの思考優位の動き方に戻っていいのだろうか?ということです。定期的に通っているオステオパシーに行くと(整体のようなもの)鈍っていた感受性が戻る感じがして音楽の心への響き方や景色の見え方が変わる感覚があります。それは、オステオパシーに行く前に思考優位の生活をしていて感覚が鈍ったから戻してもらった、ということ。そもそも思考優位をやめて自分の感覚や感性をもっと大事にしたら自分の感受性は鈍らないのではないか?と…感覚優位にすることのメリットを感じた最近の出来事として。しばらく体調が戻らず夜は子どもよりも早く眠くなってしまい「そろそろ寝よう。ママ先に布団行くね🛏」という日々が続いていました。すると子どもは自分の準備を終えて勝手に布団に来るし「僕はもう少し起きてる」と言った下の子も10分くらいで寂しくなって布団に来ます。私は自分の「眠い」に従っただけで何もしなくてもにこにこと勝手に子どもは寝ます。ところが昨日ちょっと元気になって・『寝かし付けのあとにまた起きてテレビ見よう』・『出掛けて遅くなっちゃったから早くしないと…明日学校だから』と、思考が入った途端…「早くトイレ行って!」「まだ保湿クリーム塗ってないの?」と小言が出て子どもは反発しイライラが出てお互いイヤな気持ちになり…と、事態は悪化します。思考が入るとなんだかややこしくなるのです。「自分が眠い」だと子どものことは気にならないのに「早く寝かせたい」というコントロールだと自分の思い通りにさせたくなります。感覚だけでいったら私は別にイライラしたくなかったし理想はにこにこと幸せに眠りに就く子どもの姿を見たい。そっち↑に従っていれば言い方1つも変わったハズ。そして怖く言っても優しく言っても結局寝る時間が大幅に変わることなんてそうそうないんですよね😅「〇〇だから」と頭でこねくり回した思考よりも『なんとなく』感じた感覚の方がスムーズに行くことって案外ある気がします。もう、心を置いてけぼりにして感受性が鈍って大好きな曲を聴いても心が反応しないなんていうことにはなりたくないんです。今回、中耳炎で耳鳴りがするぼんやりした中で【思考はこのままぼんやりさせて、感覚をもっと使ったやり方をしていこう】と思いました。流れに身を任せるやり方どんな結果が待っているか楽しみです🍀