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カテゴリ:がんが自然に治る生き方
◎覚醒、悟り ・根源のエネルギーに至る!その11
龍に目覚める!のつづきです。 江戸城の天守閣跡の氣のエネルギーは、想像以上に平和を望むものでした。 全国にある有名な神社や仏閣のほとんどは、龍脈の通る龍穴に建てられていて、その土台は、暴れる龍を調教するごとく、氣のエネルギーの調節をしているのですが・・・。 天海は、こんな仕掛けができるものなのか?と、思ってしまいました。 そのエネルギーは、自分だけが良ければ、というような利己的な風水のレベルではないのです。 愛のエネルギーであふれていると言えば、ありきたりになりますが・・・。 権力者には平和を愛する気持ちを増大させ、江戸の町には平和と繁栄のエネルギーを、「の」の字型の右巻きに流すという天海の仕掛けには深い叡智があるように思えたのです。 天海は、古代中国の陰陽五行説にある「四神相応」の考えをもとに、 江戸城や江戸の町を造りました。 そして、天海は、僧侶でありながらも徳川家康・秀忠・家光と三代の将軍に仕え、江戸幕府初期の朝廷政策・宗教政策・江戸の町づくりに深く関与し、徳川260年の安定政権を築いた人物です。 彼は「黒衣の宰相」「黒衣の将軍」とも言われ、将軍の参謀でもあり江戸の町づくりの設計者でもありました。 彼は、死後に慈眼大師という称号を与えられました。この大師は、高徳な僧に天皇から勅賜の形で贈られる尊称です。 最澄の「伝教大師」が日本仏教界初で、空海は弘法大師として有名ですが、天海の「慈眼大師」以来、大師は出ていません。 天海の死後、400年も大師という貢献度が高く、弘法大師レベルの高僧が出ていない!ということです。 けれども、天海の功績は、現代の科学では説明できないことと、108歳という高齢まで現役で活躍したこともあり、常識とはかけ離れているので、歴史家は彼のことを取り上げるのを避けているように思われるのです。 さて、天海が実施した中国やインドでの古代の陰陽五行説の内容は「陰陽論」と「五行説」とを組み合わせて、宇宙から人事にいたる全ての現象を説明しようとする理論です。 陰陽とは、「氣」の二面性をあらわすものであり、氣とは、万物を形づくり、それに生命、活力を与える物質=エネルギーのことであり、右回転と左回転、膨張と収縮の現象世界を表している点に注目すれば・・・ これは、3~5万年前に日本にあったとされるカタカムナの文献にもあり、それらの易は、カタカムナから派生した教えと捉えると納得できます。 日本には、縄文時代よりもはるか昔にカタカムナという文明がありました。 この文明に関する記述は和歌に似たカタカムナウタヒという神話以外に何も残されていません。 けれども、このカタカムナウタヒを、ていねいに読み解いていくと、そこには現代物理学の最先端の理論や現代科学が到達していない超科学についても書かれているのです。 この上古代のカタカムナ文献は、楢崎氏が5年間以上もかけて解読したものですが、現代物理学の最先端の理論や現代科学が到達していない超科学についての内容もあったので、はじめは、公表を避けていたようです。 空海も天海も、古代の神道や山岳信仰には通じていたので、カタカムナ文明からの英知を学んでいたことと思われます。 カタカムナの潜象世界と現象世界という考え方は、まさに現代の最先端の量子物理学の見解と一致し、現代科学をはるかに超えている理論もありますから、驚きなのです。 つまり、カタカムナも、現代の物理学も共に電子などの素粒子を扱っている科学ですから、現代のように科学が進歩したので、やっと耳を傾けてもらえるというものなのです。 目には見えない世界のことなので、これまでは、不可解な魔法の世界だったのです。 以前からカタカムナの意識レベルは、950~1000という数値になってしまうので、怪しいと思って、こんなはずはない!と、疑っていたのですが・・・。 カタカムナは、30年から50年後には、より多くの人に一般的になると思われるほど進んでいるものですから、これまでの科学のレベルでは受け入れられなかったのです。 空海も、天海も、カタカムナも、量子物理学が普及するまでは怪しいものだったのです。 さて、楢崎氏にはカタカムナ文献に巡り合う以前にその前兆がありました。 楢崎氏が旧満州の吉林(キーリン)で製鉄の研究にたずさわっていた頃、 満州職人の信仰に敬意を表し、北山(ペーサン)にあった道院、娘々廟(ニャンニャンビョウ) に詣でた時・・・。 日本人としてはじめて参詣したことから、道士蘆有三(ラウサン)に招じられ 一服の茶をすすめられることとなりました。 そして、つぎのような驚くべき内容の老子経古伝をあかされたのです。 『上古代の日本の地にアシア族という、高度の文明を持つ種族が存在し、「八鏡の文字」を創り、特殊の鉄をはじめ、さまざまの生活技法を開発していたこと、そして後代の哲学、医学 、易の思想や漢方等は、その文化の流れに展開したものである。』と・・・。 以下のようにも伝えられております。 『老子の古伝』として伝えられている言葉によれば、我々が シナ民族固有の文化と思っていたもの(易・漢方医術 ・製錬法・老荘哲学・堯舜(ぎょうしゅん)の理想政治等)は、日本の上古代の文化の流れをくむものであるとのことである。 中国4000年の歴史!という言葉で、日本はあらゆる文化を中国から教えられた!ということになっておりますが・・・。 つまり、古代中国で発明されたとされる「陰陽論」や「五行説」も、日本にあった高度の文明を持つ種族から教えられたことになります。 空海は、天皇の命令で古代の日本にあった高度な文明を隠すために四国八十八霊場を造った!という説もあり・・・。 寺院のすぐ裏に神社を建てて古代の文明のこん跡をカムフラージュしたというのです。 中国の春秋戦国時代に、漢民族が百万単位で日本に帰化人としてきたのも、高度の文明を持つ国にあこがれてきたようにも思われます。 私が、江戸城の天守閣跡で、氣のエネルギーを感じながら、 天海の前は空海で、その前は、中国→インド・・そして、上古代の日本のカタカムナ文明と、天海の仕掛けの源流には計り知れない叡智があると、思考を巡らしたのです。 それ以降、カタカムナは、素粒子、量子を扱う科学書ですが、ソリュウシのリュウ、リョウシのリョウから「龍」の名になったのではとも思うようにもなりました。 降龍 昇龍とは、素粒子の流れのことで・・・。 2000年も前に、命数の10のマイナス24乗という数字があったという疑問も、なるほど、3~5万年前のカタカムナには10のマイナス80乗という数字があったのですから、納得です。 真言宗には微細界という言葉もあり、量子論でしか使わない言葉もあり、最先端の量子物理学者が高野山を訪れているのも腑に落ちました。 仏教と量子物理学の理論が類似しているのも、カタカムナ文明は、世界の四大文明への源流にもなっているというのですから、古代インドの宗教に影響しているは当然のことなのかも知れません。 たとえばカタカムナでは「アマテラスオホミカミ(天照大御神)」は「自分の命の奥に存在する力の実体」となり、仏教では、仏心となり、その根本的な概念は同じになります。 カタカムナ文献には、宇宙の仕組み、高次元のこと、生命の生まれる仕組み、健康のこと、心のこと、農業のこと、右巻き螺旋のエネルギーのことや、不思議な鉄のことなど、現代の科学でも解明されていないようなことも記されています。 さて、皇居は、天皇家の敷地ですが、天皇家の「三種の神器」は、カタカムナ文字とも関連があります。 「三種の神器」とは、「八咫鏡」(やたのかがみ)、「勾玉」(くがたま)、「草薙剣」(くさなぎのけん)です。 カタカムナ文字の中心には 「ヤタノカガミ」という名の図形があります。そして、「フトマニ」、「ミクマリ」という図形も文字の中心にあるのです。 「ヤタノカガミ」とは、その名の通りの「八咫鏡」(やたのかがみ)です。 このヤタノカガミの図形から東洋では、曼荼羅に、西洋では十字架になったように思われます。 そして、「フトマニ」が、「草薙剣」で、ミクマリは三種の神器の残りの「勾玉」になります。 カタカムナ文献は、80首のうたからなります。 その第7首に「ミスマルノタマ」が出てきます。 第7首 マカタマノ アマノミナカヌシ タカミムスヒ カムミムスヒ ミスマルノタマ この「ミスマルノタマ」とは、自分の周囲にできる素粒子の空間のことで、高次元に通じている空間ということです。 「人が自分の周囲に「ミスマルノタマ」をまとえば、私たちは三次元世界にいながら、高次元のエネルギーや智慧を受け取ることができ、三次元世界で解決できない問題を解決出来たり、生活のあらゆる面でポジティブな現象や変化が表れやすくなります。」 「ミスマルノタマ」は自分を中心に半径2.5メートルの空間を作り出します。 この文章は、カタカムナを20年以上も研究し、カタカムナを医療に応用し、末期がんなどの難病を治している医学博士の丸山修寛氏が書いたものです。 スワイショウ(腕振り運動)でも、何千回も繰り返していると自分の周りに氣の空間を感じることができますが、この「ミスマルノタマ」ができるから、難病完治の奇跡が起きるのか!!と、納得しました。 スワイショウ(腕振り運動)の源流である達磨大師も、カタカムナの叡智を知っていたのかも知れません。 次回に続きます。 ・・・・・・・・・・・・ 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋して掲載しております。 バックナンバーはこちらからご覧下さい。 http://archives.mag2.com/0000115502/index.html?l=bvo0f0393f ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.12.08 18:11:08
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