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テーマ:アニメあれこれ(26400)
カテゴリ:アニメ
本日はYahoo動画で東映作品の限定無料配信があると言う事で「ギャバン」、「ボルテスV」を視聴。
ボルテスVは長浜忠男3部作として知られ、コンVとの類似点はあるものの「親子の絆」をメインテーマに、「差別」を裏テーマに据えて作ったと言うことですが、ボルテスVは長浜氏の述懐どおり「烏天狗」でロボットとしてのかっこよさとかけ離れている感じだし、いかにも曲がらなさそうな関節とかロボットの設定には無理があるし、昔からリアルロボットに慣れ親しんだためか「技の名前を絶叫」というところも慣れないし・・・自分がスーパーロボットアニメで「ダンクーガ」に対しては異様な思い入れがあるのも改めて知った感じ。(ダンクーガはスーパーロボットだけど武装を収納しているギミックはリアルロボット的で好感が持てるから?)ただ、「天空剣・Vの字切り」はかっこよかったですが。 他にも司令官格の浜口博士と光代博士が健一らにスパルタ式特訓を課すところは昔のスポ根アニメを思わせますね。 ![]() ![]() (CD)超電磁マシーン ボルテスV テレビオリジナルBGMコレクション お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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ギャバンは、ライダーとも、戦隊物とも違う中間的な、新しいジャンルだったような気がします。
また変身の時間に対して、明確な答えを初めて出したような記憶があります。 (Nov 29, 2006 01:01:46 AM)
ここで取り上げられているロボットアニメ『超電磁マシーン ボルテスV』であるが、この作品がテレビで初めて放映されたのは1977(昭和52)年6月、つまり今年は『ボルテスV』生誕30周年の区切りの年である。知っての通りこの作品の舞台は角のある者は貴族、角のない者は労奴と言う設定のボアザン星が舞台である。知っての通りこの物語の主人公である『剛3兄弟』の父である剛健太郎は実は本名を『ラ・ゴール』と言うボアザン星人である。ラ・ゴールはボアザン星の貴族の家系に生まれたが、貴族の象徴である角が生まれつき無かった為に皇帝の即位式の当日にそれを皇帝ズ・ザンバジルに暴かれて労奴に突き落とされてしまう。労奴の社会で過酷な生活を余儀なくされたラ・ゴールはボアザン星を円盤で脱出し、地球に亡命する。地球の女性科学者の『剛光代』博士と結婚したラ・ゴールは『剛健太郎』と名前を変えてボアザン星の地球侵略を警告するのである。これが『ボルテスV』の大まかなストーリーであるが、極めて壮大なストーリーと重厚な人間ドラマがこの作品の特徴である。とても30年前に制作された作品とは思えない程に面白い作品である。僕は『ボルテスV』のDVDを買った。僕にとっては値段が少し高かったが、それだけの価値がある作品だと僕は思っている。
(Apr 1, 2007 08:42:21 PM)
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