オタクは世界を救う
昨日テレビを見てましたら、日本人と外国の一般人とが政治的なことを、一般人レベルで話し合うことをお膳立てするNPO法人と言うものがあるそうで、そういう団体があるのかあ、と驚きました。そして近頃関係がおかしくなってる中国の一般の方々と日本の元防衛庁の方とか、双方7.8人が集まった話し合いがもたれたということで、こんな政治の隙間を埋めた、きめ細かい活動と言うのはなるほど必要ですよね。各国とは政治の中枢同士のホットラインというものがあるそうで、確か今は中国と北朝鮮とだけない、ということでした。だからこそ、大ざっぱな政治情報だけでは一般人には伝わらないことが多々あるわけですよね。近年の島の所有を巡っての日本巡視船の警告を、中国側では攻めてくる・・・と捉えてる国民が多いと言う事で、誤解と言うのはえてして大きな争いになり安いです。両国のトップ同士もそんな一般人レベルの話し合いは必要と言ってるそうで、私はなんだかホッとしましたね。このまま険悪な空気が続いたら、せっかく良好な交流が始まってたのに何にもならなくなってしまいますからね。でも一般人レベルでは政治に関係なく旅行者だっていますし、なんと言っても文化交流・・アニメだのなんだのの秋葉系オタク文化は中国でも大盛り上がりみたいですから。政治家よりもオタクの方々は偉大ですよ。しかし、考えてみれば各国に日本レストランやスーパーなどたくさんありますし、国民レベルではお互い協力し合ってるわけで、国民は政治レベルにあんまり左右されない方がいいですね。大多数の人は普段ニュースでしかわからないことが多い。だからオーバーに受け取ったりするわけで。現代は国際政治は国民生活とはある程度別物として考えた方がいい部分もあるかもしれませんね。私、よくわかりませんから勝手な素人考え書いてますけど。俯瞰してみると言うのはなかなか難しいです。