天使と小悪魔
元日に会った姪の子の一人、2才の男の子はよく“ドージョ(どうぞ)”と言う子だった。何か持って来てくれたり、お菓子を渡してくれたり・・・でしゃばらないたたずまいの両親の子らしい・・と思いましたね。かたや違う姪の、4才の女の子、この子は生まれたときから私のどん底人生に無邪気と言う光を与えてくれたかわいい小悪魔。その妹の2才の女の子もゆで卵みたいな顔でニコニコと・・・私は赤ちゃん、子供が大好きですね、かわいい。他人じゃないからお互い警戒心がない・・だからさらにかわいさが増す。私が帰る時、妹がたくさんのお土産を用意してて私に渡そうとすると、その男の子は“ドージョ、ドージョ”と言って自分で持って私に渡そうとする。果ては一人で靴を履いて私と一緒に出かけようとする・・・あわてて大人たちが止めましたが。私はジ~ンとしましたね、胸がキュンとしましたね。どんな言葉より感動しましたね。思い出すとまた胸がキュンとします。良い子たちだね。