満身創痍かよ
ひざの痛みで病院に行った。どうせ老化のせいだなんてことを言われるに決まってると行き渋ってた。当たらずとも遠からず、レントゲンを撮ったら軟骨が少しすり減ってる、と。足の筋肉をつけたらまだ大丈夫だから、ということで2週間分の弱い痛み止めを処方された。まさかこんなことになってるなんて信じたくなかった。自慢できるほどきっちり運動してたわけじゃないけど、歩くのは苦じゃないから毎日ほぼ6000歩くらいは歩いてた。それは歩くために歩いてたんじゃなくて用事がある所にはどこにでも歩いてた、ということ。歩くことを阻害されたら私はもう寝たきり同然じゃないか、とまたまた恐怖で自宅にいる間もなるべく筋トレみたいなことをしてる。私は満身創痍状態だなあとがっくりです。がんを宣告されてはや1年になろうとしてますが、あの時の治療的生活習慣すなわちバランスの良い食事、添加物の無い食品、野草のお茶だのなんだの、良いと言われた塩から砂糖まで買いそろえたり、焦っていろんなことをやりましたよ。しかし半年位でだんだんばからしいなあ、もういいやと思ってきた。ことさらいろんなことやらなくたってバランスの取れた食事と適当な運動してれば、後は性格的な問題と運命だろうし。ただただ願ってたのはウツだの痛みだの、尋常じゃない苦しみが来ないでほしいということだけ。大体1型糖尿病にがん発生とかは通常考えうる道じゃないですか?それに年齢も加算されて体の中では故障が着実に進行してるのに表面に出てくると突然のように思ってしまう。毎日覚悟とともに生きてる感じかな。