恍惚と処罰
ちょっと前にテレビで見たことなんで、うろ覚えなんですけど、アメリカのある小都市で、新しい処罰を導入したらティーンエイジャーの悪さが激減した、ということなんです。その処罰というのがクラシック音楽を延々と聞かせる、ということ。その映像の時に流れてた曲は私がけっこう好きな曲でしたが悪ガキ達は苦悶の表情を浮かべてる。ハア~、これほどまでに人の好き嫌いというものは隔たりがあるものなのか・・・恍惚の境地に行くのと処罰の境地じゃ天と地の差。考える事だってこれほどまでに違いがあるんだろう、と思ったものでした。自身が得意になって話してることも、相手の受け入れがたい範疇だったりその時に聞くタイミングじゃなかったリなんかすると雑音、嫌悪、軽蔑ものでしかない、と言う事は多々ある事で・・・そこら辺に気がつかないと、とんだマヌケとなってしまいます。