シバナンダヨガ上級教師のブログ

[ヨガの基礎知識（ポーズ編）] カテゴリの記事

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• ヨガ初心者が上達するために必要な３つ（バンダ、ビンヤサ、ドリスティ）

  ヨガのポーズが上達しなくて、どうにかしたいと思っていませんか？そんな人は「バンダ、ビンヤサ、ドリティ」を意識しましょう。１つずつ、説明します。＝　ポーズを取りやすくさせる、バンダ　＝バンダは英語だと「ロック」です。まずは、お腹を軽く締めましょう。ウディアナバンダと呼ばれ、重要なバンダです。体が締まって、ポーズが取りやすくなります。＝　動きの流れを作る、ビンヤサ　＝ビンヤサは体の動きと呼吸を連動させることです。動きと呼吸を同時に行うのではなく、呼吸したら動き、動いたら呼吸します。ビンヤサを意識すると、体が伸び、力が入りやすくなります。楽に、強く、ポーズが取れるようになります。＝　安定感と集中力が増す、ドリスティ　＝ドリスティとは１点を見つめることです。１点を見ることで、ポーズの安定感が増します。また、集中力も上がります。ヨガ初心者の方は「バンダ、ビンヤサ、ドリスティ」を実践すると良いです。これら３つを組み合わせて行うことでポーズは上達します。

  2021.04.06

• 難しいヨガのポーズを習得するには

  「どうしても、できないヨガのポーズはありませんか？」何度、練習してもできるようにならないポーズもありますよね。そんなあなたは、以下の4つを行ってください。＝　１、こまめに何度も練習する　＝1日に3回、難しいポーズに挑戦してください。1度に3回、行いましょう。1日9回、練習します。こまめに練習すると体が慣れてます。＝　２、ポーズのコツを調査する　＝ネットで調べると良いです。YOUTUBEにも参考になる動画があります。レッスンを受けている人は先生に質問してください。上手な人のポーズを観察するのも良いです。＝　３、試行錯誤する　＝体の向き、呼吸法、力の入れ具合などを代えて練習してみてください。楽にできるやり方が見つかる可能性が高いです。自分と向き合い、様々な経験をすることが大切です。＝　４、断食する　＝断食すると痩せるので、ポーズが行いやすくなります。ドリンクか、フルーツは摂取しても良いです。これらの4つを実践すれば、難しいポーズもできるようになります。私も難しいポーズの習得には、これら、4つを行いました。

  2014.02.11

• ヨガのポーズ中は話さず、口を開けず、心身を観察する

  ヨガのポーズ中は話さず、口を開けず、心身を観察することが大切です。口を開くと、口からエネルギーが抜けていきます。ヨガのポーズで発生した活力を保持できなくなります。話せば、心が乱れ、心の平静がなくなります。口を開けることにもなるのでエネルギーが消費されます。心身を観察すると、心が落ち着きます。正しい心身の使い方や心身の状態にも気づきやすくなります。

  2014.02.09

• 基礎を速く、正しく、むらなく、考えなくてもできますか？

  基礎を速く、正しく、むらなく、考えなくてもできるようにしてください。反復練習をして、基礎を体にしみ込ませることが大切です。考えなくても、できる力を養いましょう。考えないとできないことは、習得できていません。テレビを見たり、人と話したりしていてもできますか？これらができるなら、マスターしたと言えます。ちなみに、受験勉強はテレビを見てやってました。集中しなくちゃできないと、本番に力が発揮できるとは限りません。体調不良や騒音、近くの人の貧乏揺すりは起きます。集中することも大切ですが、集中しなくてもできることも大切です。

  2014.01.27

• トリコナーサナ（三角のポーズ）は奥が深くて、実は難しい

  三角のポーズを完璧に取るには骨盤周りの柔軟性が必要です。それなりにできる人は多いですが、三角のポーズを極めた人は少ないです。完璧に三角のポーズができる人はヨガの殆どのポーズができるとも言われています。足の置き方には諸説あります。1.アイアンガーヨガ：前の踵が後ろの足の土踏まずの一直線上に来るところ2.アシュタンガヨガ：踵が一直線になるところに置きます3.シバナンダヨガ　：細かくは規定されていない三角のポーズはアイアンガーヨガでもアシュタンガヨガでもシバナンダヨガでも重要なポーズになっています。このポーズを何となくなるのではなく、難しいポーズだと認識し、真面目に取り組むと良いです。シバナンダヨガ上級教師の私も常に葛藤しているポーズですから。

  2013.07.15

• ヨガで筋肉痛は良いが、筋が痛いのは○○

  ヨガを行ったあとに、体が痛いことはありませんか？筋肉痛なら問題ありません。ヨガに必要にな筋肉がつきますから。その反面、筋が痛いのは問題です。筋を傷めています。筋が痛かったら、軽くやることを心がけましょう。

  2013.02.26

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  後屈のポーズは肩甲骨の下の辺りを曲げる！

  後屈のポーズは腰を折らない方がよいです。無理をすると腰痛になりますから。肩甲骨の下の辺りを曲げるようにして胸を突き出してください。こうすることで、胸が開き、気持も解放されます。肩甲骨の辺りは傷めにくいです。背骨以外の骨に囲まれていますから。腰ではなく、胸を突き出し、肩甲骨の下の辺りを曲げましょう。腰は折れないように、長く保ってください。折れてしまうと腰痛になりやすいです。後屈は特に無理しないように。腰を痛めると生活にも支障をきたします。

  2012.07.07

• ヨガを朝食前に行うと得られる４つのメリット

  ヨガを朝食前に行うと、以下の４つメリットがあります。１、ヨガの効果が得やすい！朝は空腹なので、内臓を刺激しやすいです。血行も悪く、体温も低いので、ヨガが効果的に作用します。睡眠により、硬くなった体もほぐれます。２、ヨガの健康効果が持続する！ヨガの健康効果は寝ると失われます。体温を下げて、活動を抑えるのが睡眠ですから。朝にヨガを行えば、夜、寝るまで健康効果が続きます。３、集中しやすい朝は外も静かで、空気も澄んでいます。早朝はヨガをするのに適した環境です。太陽礼拝は朝日と夕日を想定して作られたものです。４、時間を確保しやすい忙しい人も朝なら、時間を確保しやすいです。安定的に練習をするなら、朝が最適です。ヨガはできれば、朝食前に行ってください。朝食前に行えば、効果も実感しやすく、上達も早くなります。

  2010.06.15

• ヨガのポーズを人と比べて判断や評価をしない。代わりに○○する

  ヨガは競争ではありません。ヨガのポーズを人と比べて判断や評価をしないでください。全くポーズができなくても、体の状態を観察し、体が伸ばされていれば、問題ありません。人と比べて、できるから凄いと思えば、エゴが強くなります。人より出来ないから駄目だと凹むのも良くないです。心が沈むだけですから。自分も他人も、評価をしないで下さい。得意気になったり、落ち込んだり、妬んでも、人生は良くなりませんから。＝人を見て、自分のポーズを改善しよう！＝評価ではなく、人と比べて、分析してください。上手な人のポーズを観察すれば、体の使い方が分かってきます。感情ではなく、理性を使いましょう。ヨガでは良く気付いているが、それに対して心を動かさず手放す事が必要です。現状は良く把握しているが、それに対して過剰に反応しないのです。例えば、お腹が空いていても、それに過剰に反応せず、空腹だけど問題ないさと手放します。空いてない、空いてないと現実を無視したり、受け入れないわけではありません。むしろ、逆に良く気付いていて下さい。ただ、空腹なのは問題ではないという思うのです。実際に、１食や２食は抜いても問題ないです。むしろ健康を増進させます。それに空腹のまま数時間もすると食欲はなくなります。実は気のせいかも知れません。現実は受け入れ、よく観察する。しかし、それに過剰反応はしない。そして、上手く現実に対処していくのが大切です。

  2010.06.02

• ポーズ中は、手や足は伸ばしきらない！

  ヨガのポーズ中は、手や足は伸ばしきらない方が良いです。よく「脚をしっかり伸ばして前屈して下さい」と言われませんか？数ミリだけ、曲げた方が良いです。日本人は肘と膝の関節は柔らかすぎ、伸ばしきろうとすると逆側に折れてしまうからです。本人はまっすぐのつもりでも、間接にロックがかかっている状態はまずいです。オーバーストレッチ状態となり、膝や肘を痛めやすくなります。座って脚を伸ばし切ってみて下さい。もし、かかとが床から浮くのなら、逆側に反ってます。少し関節のロックを緩めて、かかとが床につくようにして下さい。手を床について、腕を伸ばし、床を押してください。肘が真後ろを向いているなら、曲がりすぎです。肘が斜め後方を向くところまで、腕を緩めましょう。脚は伸ばしきると、アキレス腱は強く伸びますが、背中の筋肉は伸びにくくなります。体全体を伸ばすには、脚を少しだけ曲げた方が良いです。脚を緩めておくと、負担は脚と背中に分散され、より安全にポーズが取れます。間接をロックさせず、少し緩めて、ヨガをやることをすすめます。安全で快適、自分の体に優しくポーズを行いましょう。

  2010.06.01

• アシュタンガヨガでは「満月と新月」は練習しない

  アシュタンガヨガでは満月と新月は練習をしません。理由は精神が攻撃的になり、怪我をしやすいからです。私自身も多少、満月と新月の日は何かを感じます。ちなみに、新月から満月にむかっている日は何かを得るのに向いています。知識を増やしたり、筋肉が欲しいなら、新月後に始めて下さい。逆に満月から新月にむかっている間は何かをなくすのに向いています。  ダイエットやデドックスは満月後に行いましょう。女性のヨガ講師は、月経が月のペースと重なります。もちろん、ヨガ講師なら誰でもってことではありませんが。満月の日は、特に大人しくするようにして下さい。犯罪率も高くなるので、早く帰宅し、ゆっくりしましょう。

  2010.05.29

• 体を柔らかくするにはどうしたら良いか？

  ヨガを始めたが、体が柔らかくならないと困っていませんか？そんなあなたに、体を柔らかくする方法を紹介します。今回は前屈に絞って、私が経験したことを紹介します。生活面の仕方、意識の持ち方、体の使い方を改善する必要がありました。＝　生活面での改善　＝・菜食で少食にする・毎朝、前屈する・筋肉を鍛えない（トレーニングはもちろん、日々の負担も減らす）＝　意識の持ち方　＝・背骨側の骨と骨の間隔を広げ、腹側の背骨の間隔もせばめないように意識する・裏側の全ての部位が、均等に延びるように意識する　(ハムストリングは伸びやすく意識もしやすいが背中の筋肉は意識しづらい)・頑張って伸ばすのではなく、自分が死んだか、赤ちゃんになったように無抵抗で行う　・伸びている背中側全体のリラックスを意識する・吸った時に筋肉が伸び、吐いた時のその長さを保ったまま前に折れるように意識する＝　体の使い方　＝・足を曲げ、まずは前屈を深くする。その後、吐きながら足を伸ばす・立って前屈し、体重を使って、体を伸ばす・肩や背中の筋肉は緩め、腹や脚のインナーマッスルを使い、体を折りたたむ・吸った時に背筋を伸ばし、吐いた時に前屈・骨盤から曲げる・心地良く行う・伸ばしたい筋肉に、関連する筋肉も伸ばす（前屈なら、外転筋を伸ばすと良い）理由は不明ですが、瞑想をすると体は柔らかくなります。断食して、心身の活動を控えるのも効果的です。高温の気温（夏）は体が柔らかくなりやすいです。風呂上りは体が伸びますが、伸ばしすぎて傷めやすいので注意が必要です。運動後のストレッチは伸びやすく、痛めにくく、疲労回復にもつながりオススメです。頑張りすぎて、筋を痛めると逆に体は硬くなります。頑張らない感じで、コツコツやるのが１番です。毎日やる事で、日々の変化に気づきやすく、何が良いかが分かるようになります。(例えば、肉を食べた翌日は体と重くて硬いとか)以上です。是非、試してみて下さい。気長に継続して下さい。(私の場合、効果が出始めるのに3ヶ月位はかかりました)

  2010.05.16

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