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SmileHeartの笑顔日記

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2011年06月08日
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テーマ:お勧めの本(7218)
カテゴリ:

いねむり先生

いねむり先生(伊集院静/集英社)http://www.amazon.co.jp/%E3%81%84%E3%81%AD%E3%82%80%E3%82%8A%E5%85%88%E7%94%9F-%E4%BC%8A%E9%9B%86%E9%99%A2-%E9%9D%99/dp/4087714012

この本の中には賭博ギャンブルの世界が散りばめられながらゆったりと進行していきますが

嫌悪感を感じることもなくじっくり読み進め、そしてあったかい気持ちになった…それはつまり

先生の個性、チャーミングさ、そしてありのままの存在そのものに魅せられたからなのか。

人生のどん底にある人の側に寄り添うだけでどん底の人が何かを感じることができる人…

救おうとか、言葉で励まそうとか、そんな単純なことではく、そこにそのまま「在る」。

「在る」ということをしみじみ考えさせられました。

そして先日、TV「情熱大陸」で伊集院静さん特集があって。

その番組の中で、伊集院さんの言葉…

「小説で人を変えられるとは思っていない(変えられない)。しかし、

寂しい人や悩んでいる人の心に寄り添うことはできる。」

確かこんな言葉でした。心に響きました。と同時に

いねむり先生と出会ったことで自然と発せられる言葉なんだろうなぁ…

と思ったのは私だけでしょうか。

うちの本棚にある伊集院さんの著書、また読みたくなり再読中です。

2011-06-08 17:24:49

 






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Last updated  2011年06月08日 20時47分06秒
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