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SmileHeartの笑顔日記

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2016年04月22日
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カテゴリ:発達関連

今週もあっという間に金曜日。

一週間様々な取り組みをさせていただき

充実した一週間でした。感謝です。

 

中でも火曜日の毎月の定例交流会は

ほんと楽しい時間でした。

(発達関連のお子さんをお持ちのママ達と)

先日いつものママ友たちに体験してもららった

「臨床美術」体験をしてもらって。

講師は前回同様

アスペルガー当事者である24歳女性。

今回の皆さんは他人事ではなく

当事者が成人して活躍している現状を

知りたいし、勇気づけられたい、

勇気づけたい思いがいっぱいだったと思う。

 

臨床美術の体験では

講師の彼女は上手にファシリテートして下さり、

参加者の皆さんは

自分の為の時間を存分に楽しんで頂けたと思う。

夫々の作品を誰とも比較せず

いっぱいいっぱい褒めて下さって

皆さんの自己肯定感も高まったに違いありません。

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また、参加者の方のお子さんの悩みについても

当事者ならではの回答をして下さって。

彼女の「返し」にも感動しました。

例えば「偏食で困ってるんです~」

というお悩みに対して

「生きてるってことは

何かしらが栄養になっているってこと。

生きてるから大丈夫!」って。

おお~なるほどぉ~と皆さん腑に落ちた様子(笑)。

子どもが元気にそこに存在してくれている、

ただただその嬉しさにフォーカスできた瞬間でした。

(いつも悪い方にばかり目がいってしまいがちなので)

 

彼女は

発達障害児に臨床美術を体験してもらいたい、

本当はそれ一本で生活をしていけたら

どんなにいいだろうと心から思っています。

が、現実は厳しい。

まだまだ社会的に臨床美術士という存在自体

周知されておらず、また

臨床美術の効果効能についてもしかり。

ボランティアでしか実施できていないのが現状。

生きていくにはバイトもしなくちゃいけない。

子ども達の特性を

わかりすぎるくらいわかっている彼女が

子ども達ひとりひとりをうんと認めながら

活躍できる場が広がることを願ってやみません。

子ども達の自己肯定感は間違いなくUPします。

私も頑張っている彼女をできる限り応援したい。

小中学校の通級での取り組みの中で、

あるいは療育の現場でやってみたいと

思われている方がいらっしゃれば

遠慮なく声をかけてくださいませ。

 

次は夏休みにでも

ルームに子ども達を集めて実施できたら

と思っております。

その時はまたご報告します♪






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Last updated  2016年04月22日 09時07分53秒
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