脱水のボーダーライン
体重の5%が血液
血液の重さ10%減ると脱水
体重の約0.5%
汗をかくと水分量が減って血液の粘度が上がる
血液粘度が5%上がると脱水状態と判断される
脳梗塞は血栓という血の塊が脳に飛んで血が止まる病気。
こうした血栓が出来やすくなる。
脱水すると全身の臓器が血液をほしがる。
心臓は全身に血液を送り出そうと活発に活動。
脳に血液を送り血管の脈の回数が上がる。
心臓に負担がかかり動きが不規則に。
心臓内の血流がよどみ血栓ができてしまう。
脳梗塞は3つに分類される
・ラクナ梗塞
・アテローム血栓性脳梗塞
・心原性脳梗栓症
人間は普通に生活していても1日900ml水分が逃げる。
夏場は汗がかなり出るので気づかないうちに脱水状態になる。
高齢になると体の渇きが気づかない。
冷たいものを飲むと喉の渇きを感じにくくなり少量で終わってしまう。
脳梗塞でt-PAでも溶けない場合
尿酸値が7.0を越えると血液に溶け切れなくなる値
食べ物や飲み物に含まれるプリン体を接種で増える。
もう一つの原因が脱水。
夏の通風は脱水により尿酸値が上昇していたのが原因。
痛風患者のエコー
尿酸は結晶になると重なっていく
足の親指の付け根に発生しやすく、初めてはここで発生する。
尿酸値が高くても尿酸の結晶が剥がれ落ちないと痛くない。
痛くなるのは関節に付着していた結晶が剥がれた時。
剥がれた結晶を白血球は異物として排除する。
排除しきれないと炎症物質を出す。それが激しい痛みを引き起こす。
通風予備軍は日本に500万人いる。